【トニートニー・チョッパー】かっこいい名シーン(名言) ランキングTOP5!※画像あり

麦わらの一味の船医にしてヒトヒトの実を食べたトナカイ、トニートニー・チョッパー
ワンピースのマスコットキャラ的な存在のチョッパーですが、可愛いだけじゃなくカッコイイ活躍シーンが多いのも人気の理由です。

そんなわけで今回はトニートニー・チョッパーのかっこいい名シーン(名言)TOP5をご紹介していきましょう!
これまでのチョッパーの活躍を見返してみると、彼の中で起こったとある「心境の変化」も見えてきましたよ。




第5位 これでおれも…海賊だァああああ~~っ!!!

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ゲダツに勝利して雄たけびを上げるシーン(263話)

第5位は空島編、ゲダツとチョッパーが戦ったくだりから選出です。
大苦戦の末に辛くも勝利したチョッパーは、思わず「これでおれも…海賊だァああああ~~っ!!!」と雄たけびを上げました。

当時の麦わらの一味の主戦力はルフィ・ゾロ・サンジ・ロビンの4人で、チョッパー・ウソップ・ナミの3人は強敵から逃げ回るのが常でした。
しかしチョッパーはゲダツとの戦いの中で「逃げるのをやめる」ことを決意。初めて自分から強敵に向き合うことで、仲間に守られるだけではない本物の「海賊」になろうとしたのです。

こうした心境でもぎ取った勝利だけに、この一戦の喜びはさぞ格別だったことでしょう。
ここはチョッパーが本当の意味で「麦わらの一味」の一員になった、分岐点のようなエピソードだったように思います。

第4位 世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!!!

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ワポル一味に立ち向かうことを決意したシーン(148話)

第4位はドラム王国編から抜粋。王国に帰ってきたワポル一味の襲撃を受け、チョッパーが名乗りを上げる一幕
ヒルルクの海賊旗を守ったルフィの姿を見て、チョッパーが奮起した名シーンですね。

それまで”海賊”というものをヒルルクの話でしか知らなかったチョッパーですが、ルフィたちと出会ったことで海賊への興味を深めます。
一喝しただけでワポル一味を怯ませたルフィの迫力に、チョッパーは「これが海賊…!!すげェ…!!!」と驚き、改めてワポル一味に立ち向かうことを決めるのです。

化け物と罵られても、もう迷うことはありませんでした。「おれの名前はトニートニー・チョッパー!!世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!!!」と宣言して、チョッパー最初の戦いが幕を開けます。
大恩人であるヒルルクに貰った名前をどれだけ大切に思っているのかが伺えるシーンでもありましたね。

第3位 おれは本物の怪物にだってなりたい…!

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ルフィのために”怪物”になろうと考えるシーン(591話)

第3位はマリンフォード編の終盤から、チョッパーがトリノ王国で物思いにふけっているシーンです。
ルフィが頂上戦争でエースを救い出すことに失敗していた頃、トリノ王国に滞在していたチョッパーは2年間の待機期間で何が出来るのかを改めて考えます。

その時に出たセリフが、「お前の力になれるなら、おれは本物の怪物にだってなりたい…!」です。
かつてドラム王国で「化け物」と蔑まれ、辛い思いをしていたチョッパー。しかしこの頃には「お前(ルフィ)が仲間にしてくれたから、おれはもう誰かに何と言われても平気なんだ」と考えるようになっています。

チョッパーにとって。他人から怪物扱いされることはトラウマに違いありません。
それでもルフィの助けになれるなら本当に怪物になったって構わない…と、自己犠牲的に”怪物”を受け入れることが出来たわけです。

第2位 人間ならもっと自由だ!!!

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不幸なゾンビを生み出し続けるホグバックに一喝するシーン(468話)

第2位はスリラーバーク編、チョッパーVSホグバックの戦いから。
ホグバックは天才的な医者でしたが、盗んできた死体を改造してゾンビとして使役し続ける悪人でした。
そんな彼の非人道的な行いを知ったチョッパーは激昂し、ホグバックに食って掛かります。

ホグバックの言い分は、「(ゾンビは)人の永遠の夢だ!!人間は蘇る!!!」というもの。
しかしチョッパーは残された家族の想いや、何よりも生前の本人の意思を尊重し、「人間ならもっと自由だ!!お前が一番人間扱いしてないんじゃないか!!!」と一喝。
その叫びに呼応するかのように、ホグバックの配下だったシンドリーも戦闘を中止します。

初登場時からそうでしたが、チョッパーって意外に自分の主張は絶対に通すタイプですよね。
狂った悪人の多いワンピースの世界では、チョッパーのようなハッキリとした物言いは見ていて気分が良いです。

第1位 おれは生意気な…”怪物”だ!!

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一味の頼れる”怪物”になったシーン(636話)

第1位は魚人島編の序盤、2年間の修行を経て強くなったチョッパーのお披露目シーンです。
修行後のチョッパーは見た目や能力の変化も著しかったのですが、個人的に感動したのはチョッパーの内面の成長。

この時に言っていた「おれは生意気な…”怪物”だ!!」は、修行前に言っていた「おれは本物の怪物にだってなりたい…!」に通じるセリフです。
チョッパーはルフィの力になるために、かつてトラウマだった”怪物”という呼び名を受け入れて帰ってきたわけですね。

ドラム王国に居た頃は「人間になりたい」と願ったこともあったチョッパーですが、それも仲間が欲しいがゆえの願いでした。
しかし麦わらの一味という”仲間”が出来た今となっては、人間でもトナカイでも怪物でも、種族にこだわる意味はなくなっていたのです。

初期のエピソードを読み返してみると、自分を”怪物”と称せるようになったチョッパーがどれだけ成長したのかがわかりますよね。

まとめ

以上、今回はトニートニー・チョッパーのかっこいい名シーンランキングでした!
最初の頃は「化け物」呼ばわりされて悲しんでいたチョッパー。しかし今となっては自らを”怪物”と呼べるくらいにはトラウマを払拭しています。
こうしてワンピースの歴史を振り返ってみると、チョッパーの成長をひしひしと感じさせられますね…!

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