【ナミ】かっこいい名シーン(名言) ランキングTOP5!※画像あり

麦わらの一味の初期からのメンバーにして、航海士を務めるナミ
この記事では、これまでの冒険の中で彼女が見せたカッコイイ名シーン(名言)を5つご紹介していきたいと思います!

ゾロに次いでルフィとの付き合いが長いクルーだけに、ナミにまつわる名シーンは本当に多いです。
初期は一味の中でも戦闘力の低かったナミですが、物語が進むにつれてどんどん成長してきているのも感慨深いですね。
このランキングでも、そんな彼女の成長を感じさせるようなシーンがいくつも登場しますよ!




第5位 足の一本や二本や三本!!!へのカッパ!!!!

出典はこちら

ミス・ダブルフィンガーの攻撃で足に穴を開けられたシーン(193話)

まず第5位は、アラバスタ編におけるナミVSミス・ダブルフィンガー戦から。
ミス・ダブルフィンガーはトゲトゲの実の全身棘人間で、バロックワークスではMr.1のパートナーを務めていました。
当時のナミにとっては完全に格上の存在でしたが、激戦の末になんとか勝利を収めることが出来ています。

「足の一本や二本や三本!!!へのカッパ!!!!」は、ミス・ダブルフィンガーのトゲで足に穴を開けられたナミが発したセリフ。
普通の人間なら戦意を喪失してもおかしくはないレベルの大怪我でしたが、ナミは一切怯むことなくこう言ってのけたのです。

その気合の裏には、バロックワークスの策謀で苦しめられてきたビビへの想いがありました。
今まさに故郷を失いそうになっているビビの痛みに比べれば、足に穴をあけられるくらいどうってことない!という意味の言葉だったわけです。

第4位 助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!!

出典はこちら

ロビンが裏切っていなかったことを知ったシーン(359話)

第4位はウォーターセブン編から、ロビンが一味を離れた理由を知った時のシーンです。
ロビンが居なくなったのは麦わらの一味を守るためだったとアイスバーグに聞かされ、ナミは「助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!!」と発言しています。

ここはナミがどれだけ仲間たちのことを信頼しているのかが伺えるシーンでしたね…!
何も言わずに居なくなったロビンを微塵も責めることなく、しかも自分たちの身にどれだけのピンチが迫っているかも理解した上で「助ける」と即決できたのは凄いことだと思います。

そして何より、CP9が敵だと分かってもなお「あいつらの強さに限度なんてない」と言える仲間への信頼の厚さ…!
居なくなったロビンにも、残っている他のクルーにも、絶大な信頼を寄せていることがわかる一幕でした。

第3位 誰一人見捨てない!!!

出典はこちら

瀕死のミンク族たちを助けようとしたシーン(811話)

第3位はゾウ編より、瀕死のミンク族たちを助けようとしたシーンです。
ミンク族の国は百獣海賊団のジャックの襲撃で壊滅状態にあり、タイミング良く訪れた麦わらの一味に対しても警戒心を抱いていました。
しかしナミは一早く事情を察すると、「誰一人見捨てない!!!」と説得してチョッパーを先頭にミンク族の治療を始めたのです。

当時はまだ見ず知らずの間柄だったミンク族に「見捨てない!!!」と断言できるあたりに、ナミの素の優しさが伺えます。
普段は仲間に対してもツンツンしているところがあるナミですが、いざという時には誰よりも優しいんですよね。

初めて会ったはずの人間にここまで言われ、ミンク族のワンダも思わず涙ぐんでいます。
国ごと壊滅させるような恐ろしい海賊の出現の直後に、こんな温かい言葉をかけられたら泣いてしまうのもわかります…!

第2位 この船の航海士は誰!!?

出典はこちら

ノックアップストリームに乗って空島へ向かうシーン(236話)

第2位は空島編の序盤、ノックアップストリームに乗って空島に向かうシーンです。
空島に行く手段である「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」は大変危険で、一歩間違えば船ごと大破する可能性もありました。
しかしナミは「相手が風と海なら航海してみせる!この船の航海士は誰!!?」と自信たっぷりに言っています。

漫画なのでどうしても派手な戦闘シーンばかりが目立ちますが、海を舞台にした冒険には”航海士”の活躍が欠かせません。
航海士の仕事の様子が描かれることは少なくても、ナミはいつもこうして一味を陰ながら支えてくれているのでしょうね。

そもそもノックアップストリームは、そんじょそこらの航海士に乗りこなせるような海流ではありません。
この恐ろしい海流に真っ向から立ち向かうあたりに、ナミの航海士としての”腕”の良さが見て取れました。

第1位 子供に泣いて助けてって言われたら!!!もう背中向けられないじゃない!!!

出典はこちら

パンクハザードに捕らわれていた子供たちを助けるシーン(658話)

ナミのかっこいい名シーンランキング、第1位はパンクハザード編から。
シーザーの実験体として巨大化させられていた子供たちを助けようと決意したシーンです。

言ってしまえば、この場面で麦わらの一味が子供たちを助けるメリットはあまりありませんでした。
サンジでさえ「たった今会ったばっかで何の事情もわからねェ!!人助け家業じゃあるめェし!!」と子供たちを助けるのには否定的だったほど。
しかしナミは「それはわかってるけど」としながらも、「子供に泣いて助けてって言われたら!!!もう背中向けられないじゃない!!!」ときっぱり言い放ちました。

すごくシンプルな理由ですが、自分たちさえ危険に晒されている状況下で「助ける」と言い切れる人物はそう多くないでしょう。
あそこで迷うことなく子供たちを助けられたのは、ナミ自身にも誰にも助けてもらえず苦しんだ幼少期があったからなのかもしれません。

まとめ

以上、今回はナミのかっこいい名シーンTOP5をお届けしました!
筆者の独断で決めたランキングですが、どれも本当に有名なシーンばかりなので他の人が考えたランキングでも似たような順位になってしまうかもしれません(笑)
しかしそれだけ、今回ご紹介した5つの名シーンが神がかっているということでもあるのだと思います。

こちらもよく読まれています♪

popIn広告 関連広告

よかったらシェアおねがいします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加