【東京喰種】対喰種用クインケ一覧!最強のクインケはどれだ!TOP10【完全版】

最強のクインケランキングTOP10

ここからはいよいよ、今までに登場した中で特に優れていたクインケをランキング形式でご紹介してきたいと思います!

総勢40種類を超える多彩なクインケの中で、最も喰種たちを震撼させたクインケはどれなのでしょうか…!?

ぜひぜひ上位のクインケを予想しながら読んでみてくださいね♪




第10位 フエグチ壱

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第10位は、笛口雛実の父親の赫包から作られたフエグチ壱
蛇腹剣のような形状のクインケで、伸縮自在の刀身を操りながら戦うことができます。
一度避けても背後から追いかけてくるので、使用者との距離が開くほどに看破することが難しくなる厄介なクインケだといえるでしょう。

鱗赫クインケの特徴にたがわず「扱いが難しい」という弱点がありますが、一度扱えるようになってしまえば最強格のクインケ使いとして前線に立つことができます。
真戸呉緒からフエグチ壱を受け継いだアキラはこれを操れるようになるまで一年かかったそうですが、その後は”背骨使い”の名で喰種から恐れられる敏腕捜査官へと成長しています。

第9位 赤舌(チーシャ)

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数ある剣型のクインケの中でも、特に巨大な形状をしているのが赤舌(チーシャ)です。
かつて絶大な力を誇った喰種・焔の赫包から作られており、その後は法寺項介の切り札として使われています。

重さがネックになりがちな甲赫クインケの中でも、群を抜いて重いのが赤舌の特徴。
そのため華奢な女性捜査員ではまず扱うことができず、男性捜査員の中でも肉体に自信のある者でしか振り回すことができません。
しかしそれだけのデメリットを補ってあまりある攻撃力を持ち、隻眼の梟討伐戦では芳村功善に致命傷を負わせるなどの功績も残しています。

第8位 是毘図(ぜびず)

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第8位は、女性初の特等捜査官・安浦清子が所有している是毘図(びぜず)です。
クインケというよりもSF映画のビーム砲じみた外見をしており、もちろん性能の方もなかなかブッ飛んだクインケとなっています。

是毘図はロケットランチャー型のクインケであり、中距離~遠距離にいる対象を狙ってミサイルを発射することができます。
ミサイルは着弾後に大爆発を起こすため攻撃力は充分で、並みの喰種であれば即死するほどの威力を持っています。しかも是毘図には自動ホーミング機能までついているため、一度ロックオンされたら回避は困難となります。
ちなみに本体を二対の剣に変形させることもできるため、運よくミサイルを避けて使用者に近づけたとしても切り伏せられてしまいます。近距離戦・中距離戦・遠距離戦のどこにも隙が見られないクインケですね。

第7位 13’sジェイソン(ジューゾーズ・ジェイソン)

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鈴屋什造のメインウェポンともいうべき13’sジェイソンもまた、とんでもない性能を備えたクインケです。
このクインケの製造に使われているのは大守八雲(ヤモリ)の赫包で、生前のヤモリを彷彿とさせるような凶悪な切れ味を誇っているのが特徴です。

性能の高いクインケを並べると、上位には大抵ド派手なギミックの備わったクインケが集まってしまうものですが…
13’sジェイソンには「攻撃時に鱗赫の赫子が飛び出す」という仕掛けがあるくらいで、爆発したり追尾したりといった特殊性能があるわけではありません。
しかし特殊性能がなくとも充分にSレート以上の喰種と戦える攻撃力があるため、今回はこのランク付けとさせていただきました。

第6位 銀喰

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銀喰は、瓜江久生が使用している大太刀型のクインケです。
SSレート喰種として、またエトの側近としてアオギリの樹に在籍していたノロの赫包から作られており、非常に高性能なクインケに仕上がっています。

最大の特徴は、ノロが生前に多用していた「環形動物のような赫子」を自在に再現できることです。
戦いながら口を発生させれば、本体の剣をさばくのに必死な相手の意表を突くこともできます。上手く相手にヒットすれば、そのまま”捕食”させてしまうことも可能なのですから驚きです。
クインケは赫包の持ち主が生前に使っていた赫子に似ることが多いですが、銀喰は特に持ち主の赫子をリアルに再現できている一本だといえるのではないでしょうか。

第5位 ナッツクラッカー

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不知吟士が使用していたスローランス型のクインケ、ナッツクラッカーが第5位です。
クインケ名と全く同じ「ナッツクラッカー」という女性喰種の赫包を使って作られています。
ナッツクラッカーは生まれつき二種類の赫子を持っていた特殊な喰種なので、彼女の特殊性をそのまま活かした天然のキメラクインケとなっています。

使用者の不知吟士がすぐに死んでしまったため、使用回数は少なかったのですが…
しかしクインケとしてのナッツクラッカーは、実際かなり汎用性の高いクインケだったように思います。
対象に刺してしまえば勝手に膨張して傷の周囲の肉を抉り取ってしまうので、ほんの深さ数センチの傷を致命傷にすることが可能なのですから。

第4位 アラタJOKER

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鈴屋什造のために改良されたアラタの最新型がアラタJOKERです。
アラタシリーズは全て霧嶋新の赫包をもとにして作られており、アラタJOKERもその一つです。

通常のアラタはどちらかというと防御に特化した造りになっており、「人間の体で喰種の攻撃に耐える」ということを目的に運用されます。
しかし鈴屋什造が使うアラタJOKERは攻撃特化型で、クインケ全体から鉤爪状の赫子やブレード状の赫子を出して攻撃を行うことができます。
ただでさえチート級に強い鈴屋什造を「全身武器」にする上、防御力と運動性能まで向上させてしまうという恐るべきクインケです。

第3位 IXA(イグザ)

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いよいよここから第3位…!ということでランクインしたのはIXA(イグザ)
有馬貴将が所有するランス型のクインケで、S+レートに指定されています。

IXAの恐ろしいところは、使用者の視界に入っている限りどこにいても逃げ場がないというところですね…
遠隔起動によって離れたところに柱状の赫子を展開することができるので、IXAに距離を取っているようではまず勝ち目がありません。
しかし本体がランス型なので近づいたところで切り伏せられるだけ、運よく反撃態勢に入れても槍の部分に展開される防御壁で跳ね返されてしまうのです。

第2位 ナルカミ

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第2位は、有馬貴将が所有しているライフル型のクインケ・ナルカミです。
霧嶋姉弟の母親である霧嶋ヒカリの赫包から作られており、自由自在に電撃状の攻撃を放つことができるクインケです。
しかも電撃はホーミング機能を持っているため回避困難。物理的な射撃ならまだしも、なにせ弾が電撃なので跳ね返すこともできません。

ライフル型という性質上、基本的には中距離~遠距離の戦いに適しているナルカミ。
しかし実はレイピア型に変形させることも可能なので、もしうっかり「近接戦には弱いはず…」なんて勘違いして使用者に近づくと返り討ちにされてしまいます。
有馬貴将のクインケは、こういった全距離対応型のものが多い印象がありますね。

第1位 フクロウ

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そして第1位に選ばれたのは…有馬貴将が使っていたフクロウでした!
下位のランク付けには諸説あると思いますが、きっとこのクインケが最強という意見は皆さん同じなんじゃないでしょうか。
フクロウは数少ないSSSレートのクインケであり、隻眼の梟こと芳村功善の赫包から作られています。

フクロウは太刀型のクインケなので、基本的には近距離戦を得意としています。有馬貴将や鈴屋什造といった素の戦闘能力が高い面々が使ったら手が付けられませんね。
しかし羽赫が元になっているため射撃能力も備えており、太刀として使いながら遠距離攻撃まで同時に行うことができるのです。さらに「赫子の刃を別座標に転移させる」という異次元の能力も。
作中ではカネキVS有馬の戦いで使用されましたが、折れた状態でもカネキの赫子をぶった切るという離れ業もやってのけていました。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は東京喰種のクインケ一覧&クインケ最強ランキングをお届けしました!
一覧にはかなりマニアックなクインケも入れたので、意外と「見たことないクインケがあった!」と思った方も多いのでは?
全力で読み込んだと思っていても、読めば読むほど新しい発見があるのが東京喰種の魅力のひとつですよね。

最強ランキングのほうは予想通りというか…上位3つが有馬貴将のクインケで埋まってしまいましたね。
もっとバランスの良いランキングにしたいと思っていろいろ考えてみたのですが、なにせ有馬貴将というチートキャラがいる以上はどうしようもありませんでした。

こうしてクインケの強さを再確認してみても、やっぱり「カネキ、よくこんな化物に勝てたな…」と思ってしまいますね(笑)

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