806話 あらすじ・ストーリー紹介「右腹の砦(とりで)にて」
扉絵は短期集中連載
【世界の甲板から~5億の男編~ ルフィの生まれたフーシャ村】マキノの酒場で赤ちゃんをあやすダダンたち。
引用:http://onepiece-naruto.com/blog-entry-885.html
ゾウの水浴び
「噴火雨が来るぞーーっ!!!」
*画像出典:http://blog.livedoor.jp/buhihisokuhou/archives/46805079.html
麦わらの一味「何!?」「水の塊!?」
ロビン「洪水になる量よ!! 高い場所へ!!!」
ウソップ「どわああぁああ!!!」
一方、ゾウの左足では・・
錦えもん「おおお!! 物凄い揺れにござる!!」
カン十朗「もう日が落ちる!! 踏ん張れねこざえもん!!」
錦えもん「こやつをネコと呼んでいいものか分からぬが」
カン十朗「ねこは木登り名人にござるぞ」
錦えもん「それはそうだ!!」
カン十朗「ああっ!!」「水っ!?」
雷ぞう「あ…あれは噴火雨でござる…この国名物の…」
カン十朗「水はマズいぞ!! ねこざえもんは耐えられぬ!!」
3人「ギャアアアア!!!!」
そのころ、くじらの森のルフィ
ルフィ「ぶああ!! すげー雨だな!!」
ワンダ「噴火雨は正確には…雨ではない」
ルフィ「?」
ワンダ「象主(ズニーシャ)の一日2度の水浴びで、この水は海水だ。 雨は都市の中心にある濾過装置で水路に流れ出て、国中の生活用水に変わるのだ」
キャロット「魚も降ってくるんだよ だから食料には困らないの! 恵みの雨なんだ」
ルフィ「ほお!」
ベポ「なあ麦わら! おれはこの森から出られないんだ! おれ達の場所をキャプテンに伝えてくれ!」
ルフィ「出れない?」
キャロット「ベポはここの生まれだけど海賊だから…今はこの森の親分『ネコまむしの旦那』の預かりになっているんだ」
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ルフィ「お…おい! 噛むな!!」
クラウ都にいるゾロ、ロー、ロビン
ウソップ「ギャアア!! 洪水だァー!! ってあれサメか!? 何でだよ!!!」
呆れるロー「降りたらどうだ…登り過ぎだ」
ロビン「海水…? もしかして…巨大な象が自分で水浴びをしているのかもしれないわね」
フランキー「なるほど それでこんな大量の水が」
ロー「これが日常ってことか」
ウソップ「こんなびっくり豪雨が日常でたまるかよ…早く皆を見つけて退散すべきだ」
ウソップ「おい!! ルフィが町にいるぞ!! ナミの格好をした犬女と兎と一緒だ!! 騙されてアジトに連れて行かれて…!?・・・・ギャアアア!!!」
ゾロ「どうしたウソップ!!」
ウソップ「もう少し食われてるぅー!!!」
フランキー「なにぃいい!? マジで食人族か!?」
またルフィとワンダ、キャロットに
ワンダ「水はすぐに引くわ」
ワンダの回想
『キャアアア!!』『ワアア!!』
ジャック「いるハズだ!!」
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ミンク「いないものはいない!!」
ジャック「出さねばこの国が滅びるぞ!!」
ミンク「何を言っているのか分からぬ!! 本当に知らんのだ、何と言えば分かる!!?」
―回想終わり―
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ルフィ「名前なんだったっけ…この国を襲ったやつ…」
ワンダ「ジャックだ…だがもう生きてはいない 先日記事に出ていた」
ルフィ「!?」
ワンダ「先日ドフラミンゴを護送する軍艦4隻を襲撃したそうだ」「2隻を沈めたそうだが…」
ルフィ「えっ!? ドレスローザにいたのか!?」
ワンダ「大将や前元帥の乗る艦を襲うほど頭のネジが飛んでいる男だったが、記事には死亡確認はない…たぶんまだ生きている、私達はジャックを許さない」
ワンダ「もうすぐだ」
ルフィ「霧が濃くなってきた!! ゾロたちもいるといいけど」
ワンダ「いるはずだ…そこで落ち合おうと伝えてある」
ルフィ「お! お前ら!!」
ウソップ「大丈夫かルフィ!!手足はあるか!?」
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「やいこのナミ犬女、そいつはウチの船長だ!! 先に来た仲間ともどもすぐ返さねェと、この三刀流が火を吹くぞ!!!」
ワンダ「何か勘違いをしているようだが…まあよい ここだ」
ウソップ「え!? おい見ろ霧が!!」
門番の馬「ワンダ! そいつらは何者だ」
門番のライオン「くじらの森の侵入者か?」
ワンダ「この者達は侵入者ではなく悪意はなかった、手違いで歓迎の鐘は鳴らず、一人がくじらの森に迷い込んだのだ 門を開き皆に知らせてくれ、麦わらの一味が来たと!!」
驚くライオン「えっ!? こいつらが!!?」
一方、ナミとチョッパー
チョッパー「ナミ~~!!!」「ナミ~~~~!!」「ナミ!!」「ルフィ達が来たよ~!!! やっと来たよーー!!!」
チョッパー「ナミ~!! ルフィが来たんだってば!! 無事に辿り着いたんだよォ!!」
ナミ「ルフィ達が!? ほんと!? チョッパー!!」
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チョッパー「今!! 砦での門に!!」
羊のミンク「おお…仲間が来たのか…よかったな」
ナミ「キャーっ!!」
ミンク「ああ…あ すまない」
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場面はまたルフィたち右腹の砦
ワンダ「大切な客人達だ、大恩人達の仲間にもてなしの準備を!!!」
ロビン「!?」
フランキー「ん!?」
ミンク族たち「ガルチュ~~!!」「ガルチュ~ようこそ!!」
ゾロ「……!!」
ウソップ「えっ!? えっ!?」
ルフィ「へーーっ!! 何だ、明るい雰囲気だぞ!?」
ウソップ「…待て! 想像してたのと違うぞ!!」
ゾロ「人間嫌いの種族じゃなかったのか」
ワンダ「それは他のミンクを知らぬ者達の”怯え”かもな」「私達から見ればゆティアらは毛の少ないサルのミンク、同族の一種だ、嫌うなら個々を判断する
私達は全身の純毛(ミンク)だが、ゆティアらの美しい少ない毛(レッサーミンク)に憧れるものも少なくないぞ」
ルフィ「うおっ!」
ウソップ「見ろ!! ナミとチョッパーだ!!」
ナミ「ルフィ!!」
ルフィ「おう! また会えたな!!」
チョッパー「みんなー!!」
フランキー「サンジもブルックもモモも無事か?」
ナミ「ごめん…!!」
ナミ「サンジ君が…!!」
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ワンピース806話 終わり
先週時点のあらすじ予想はページ2からどうぞ♪