『弱虫ペダル』名シーンベスト3
数々の名バトル、名シーンを描いてきた弱ペダですが今回原作より個人的主観で名シーンベスト3をチョイスしてみました。
『弱虫ペダル』の世界観をまとめていますのでよかったらこちらもご覧ください
それでは3位から発表していきたいと思います。
▼3位 巻島vs東堂
画像出典:http://www.dokusyo-geek-ki.com/
舞台はインターハイ1日目の山岳賞区間。箱学の東堂は高校生活3年間を共に過ごした最高のライバルである総北巻島との最後の戦いを希望します…が、しかし、総北はもう一人のクライマー・坂道が落車して出遅れたため、山道を引っ張るクライマーが巻島しか残っていない状態。巻島はチームのために山岳賞を諦めます。
しかし最後尾から奇跡の100人抜きを達成した坂道が合流、3分遅れで飛び出した巻島は超ハイペースのヒルクライムで東堂に追いついた時のシーンです。
それまでたった一人、孤独に無表情に、つまらなそうに激坂を登っていた東堂が一瞬にして笑顔に変わるシーンに2人のライバル関係と、どれだけ勝負をつけたかったのか――そんな気持ちが溢れんばかりに伝わってきます。
▼2位 坂道と田所
インハイ1日目の無理が祟って体調不良を起こしてしまった田所。2日目スタートでとうとう身動きが取れなくなってしまいます。
そんな一人出遅れた田所を救出するため、たった一人足を止めて待っていた坂道。
まさにインハイにおける小野田伝説がここから始まったと言っても過言ではない名場面です。
▼1位 坂道vs真波
インハイ最終日のゴールスプリント。2人の天才クライマー同士の攻防はフィニュッシュラインまでもつれ込みます。
そしてゴールの瞬間――勝者は天を仰ぎ、敗者は恨めしそうに地面を見つめる。まさに天国と地獄。残酷なほど清々しく美しい名場面です。
▼番外 鳴子インハイ最期の大激走
出典:https://youtu.be/
ちらは1シーンだけを切り取ることが出来ないのでアニメより。
インハイ最終日、力尽きた田所と金城を切り離し先頭を走る箱学を追う総北チーム。ラストの富士山区間に入りスプリンターの劣勢を撥ね退けて脅威のヒルクライムを見せる鳴子。リタイヤ覚悟で体力の限界、その先まで激走し派手に散る――その姿と漢気に痺れます!
参考:マンガ好きなら読んでほしい。胸熱!弱虫ペダル名言集・名シーン集!
https://matome.naver.jp/odai/2138614085618901301
参考:【巻毎】弱虫ペダルの名場面を振り返る【考察注意】
https://matome.naver.jp/odai/2139357698400215501?
参考:漫画ギーグ記 【画像付き】『弱虫ペダル』名言・名セリフおすすめランキング
http://www.dokusyo-geek-ki.com/entry/yowamushi_pedaru_meigen
以上、『弱虫ペダル』アニメの名シーンベスト3でした。(あくまでも個人的主観によるものですのであしからず)
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