銀魂567話あらすじ・ストーリー紹介【坂本が范堺を撃破?】




銀魂567話あらすじ・ストーリー紹介続き

喜々の回想。

そして どこかの間の上座に座る喜々の眼前に広がる死屍のイメージ。

喜々
(——そう 私もまたあらゆる物を利用して
だが頂に立ち私は気づいた
望まれたはずなのに それに答えたはずなのに
そこには誰もいなかった
ただ私に使い捨てられた死屍が累々と転がっているだけだった
私が将軍である事を望む者はもう誰もいない
それどころか私にはその身を護る一兵すらもいない
私は一体何のため頂までやってきた)

死屍の中から血だらけの喜々が言う。

「理由など何もない 最初から貴様は空っぽだった
人に利用される事でしか自らの目的も見出せぬほど
ゆえに頂(ここ)に固執し全てを失った 貴様を利用する者も貴様が利用した者ももういない
ここは頂などではない
貴様ら使い捨てられた玩具が転がる」

イメージは終わり范堺は言う。

范堺喜々
「ただのガラクタの墓場だ
使い道のなくなったガラクタは
転がっていろ 永遠に」

喜々が口から出てる触手のようなものを掴む。

范堺
「!!」

〜回想〜

坂本
「お前に死ぬ権利はない
暗君だろうと名君だろうと
一度国を背負うた君主(おとこ)が簡単に死ねると思うな」

〜回想終わり〜

喜々は口から伸びている触手を引っこ抜こうと引っ張る。

内なる喜々
(坂本辰馬 何故私を生かした
この屍の頂で1人残った私に何をしろというのだ )

范堺
(きっ 貴様は!!)

触手が喜々の体内を攻撃。
喜々は血を吐きながらも引っこ抜こうとする力を止めない。

内なる喜々
(いや もう何も問うまい)
「おおおおおお」

自力で触手を引っこ抜く喜々。

喜々
(それは自分自身え見つけねばならぬ答えだ
誰かに利用されるでもない
誰かを利用するでもない
自分自身の足で目指さねばならぬ頂だ)

坂本に捕まった時の回想

坂本
「わしらもあなたも
これからが本当の戦いですからの」

支配から解放される喜々。

喜々
「今だァァァァァァァァァァァ!!」

陸奥も感染しながら まだ自我があるようで 坂本の眉間ギリギリまできた銃弾は陸奥が止めた模様。

范堺
「!!まさか貴様
感染しながら・・・
まだ自我を・・・!」

陸奥の片目は生気が戻っている。

喜々
(それが 私の戦いだ
坂本辰馬)

触手についていた范堺本体を銃で撃つ坂本。

貫け——!!

~銀魂568話へ続く~

銀魂567話感想

范堺の本体を坂本たちは撃破できるでしょうか?

銀魂568話も楽しみです♪

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