第10位 産屋敷あまね
産屋敷あまねは、産屋敷家の当主・産屋敷耀哉の妻にあたる女性です。
かなり落ち着いて見えますがまだ27歳で、この若さにして5人の子供がいます。
また人妻か、と思われそう。ちなみに、さっきは詳しく書きませんでしたが珠世も人妻なので7連続人妻になってしまいました。
ここまで来ると筆者が人妻好きというか、鬼滅の刃に人妻キャラが多すぎるという話になってきますが…
無一郎は初めて彼女を見た時、「あまりにも美しいので白樺の木の精かと思った」と発言しています。
このことから彼女は、作中世界でもトップクラスの美人として扱われていることがわかりますね。
第9位 母蜘蛛(ははぐも)
こちらもある意味人妻、ということで9位は母蜘蛛です。
母蜘蛛は、女性型の鬼の中でも特に人気のあるキャラクターの一人ですね。
鬼なのに家族からDVを受けているという不憫さで読者から大いに同情されていたように思います。
十二鬼月・累の母親として登場した彼女ですが、後になって実は累に“母親役”を押し付けられただけの雑魚鬼だったと判明。
この顔は例の如く累に無理やり整形させられたものですが、姉蜘蛛とは違って「むしろ素顔のほうがカワイイ」という声も多かったです。
第8位 胡蝶カナエ
しのぶの姉にして、生前は柱の一角を担っていた胡蝶カナエ。
上弦の弐・童磨に殺害されたためすでに故人ですが、今なおファンを増やし続ける人気キャラですね。
「鬼とは仲良くできる」という鬼殺隊では異端とも思える思想を持っており、いつでもニコニコした明るい女性でした。
落ち着いた性格のせいか大人びて見えますが、実は享年17歳とけっこう若いです。
スピンオフのキメツ学園では「在学中ずっと学園の三大美女に選ばれていた」とあり、やはり美人として扱われていたことがわかります。
第7位 零余子(むかご)
零余子は十二鬼月・下弦の伍を務めていた女性型の鬼です。
長らく名称不明だったためファンからは「下弦の伍」と呼ばれていましたが、公式ファンブックで「零余子」という名前だったことが明かされました。
名前が不明だったのは、初登場から僅か16コマの登場回数で死亡してしまったからです。
仮にも作中最強クラスの実力を持った十二鬼月の一人でありながら、無惨の八つ当たりに巻き込まれて何の活躍もせずフェードアウト。
しかし「理不尽な上司に怯えながら死んだ可哀そうな鬼娘」という立場が何故か受け、一部のファンから絶大な支持を得る結果となりました。
第6位 神崎アオイ
神崎アオイは蝶屋敷に滞在し、主に隊士たちの治療にあたっている女性です。
彼女自身も鬼殺隊の隊員なのですが、鬼が怖くて戦えなくなったという過去があるため現在は裏方に徹しています。
もともと人気のあった女性キャラクターですが、アニメに登場後はさらに人気が高まりましたね。
アニメ版の作画が本当にめちゃくちゃ良かったし、声優さんもピッタリでした。
原作派の人も一度はアニメを見ておいたほうがいいと思います。せめてアオイちゃんのくだりだけでも…!
第5位 栗花落カナヲ
ここからはTOP5!ということで第5位は栗花落カナヲです。
胡蝶しのぶの継子として登場し、炭治郎の同期として一緒に成長を遂げてきました。
炭治郎に恋心を抱いていると思しき描写もあり、炭治郎にとってのメインヒロインに最も近いのがカナヲです。
カナヲと炭治郎の恋愛関係はほとんどのファン公認というか、この2人が結ばれることを熱望するファンが多すぎて困るレベル。
ネットで鬼滅の刃のことを検索すると炭治郎とカナヲの恋愛を描いた二次創作が山ほど出てくるため、もはやどこまでが公式でどこからが幻覚かわからなくなってきます。
女性隊士でもボンタンのような野暮ったいズボンを履いているキャラが多い中、カナヲはミニスカートとブーツという現代的ないで立ち。
もちろん元のルックスも良いんですが、オシャレな服装をしているだけで可愛さ5割増しに見えてきますね。
第4位 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
第4位は「柱」の一人、甘露寺蜜璃でした。
「恋柱」の二つ名を持つ剣士で、誰彼かまわず好意を抱いてしまう恋多き女性です。
この作品には珍しくわかりやすいお色気キャラであり、胸元がアレなのでファンからは「乳柱」なんて呼ばれることも。
天然ジゴロな一面のある炭治郎ですら、彼女の前では鼻血を出してしまったことがあるほど。
というか作中で炭治郎を照れさせた女性は甘露寺蜜璃・鯉夏花魁・胡蝶しのぶくらいなので、単に炭治郎が年上好きなのかもしれませんが。
それはともかく甘露寺蜜璃は、主人公を赤面させた数少ない一人には違いないわけです。
ちなみに彼女の髪の毛がピンク色なのは、好物の桜餅を食べ過ぎたことが原因。
…このトンデモ理論を怖いと思うかアホ可愛いと思うかで、彼女への評価は変わってくるかもしれません。筆者はアホ可愛いと思います。
第3位 真菰(まこも)
第3位は炭治郎と同じ鱗滝一門の女性剣士・真菰です。
過去の最終戦別で死亡しているためすでに故人ですが、霊体になって炭治郎の指導に当たっていた時期がありました。
初期キャラなので登場回数はそれほど多くないものの、炭治郎の強さに大きく寄与した人物として非常に人気のあるキャラクターです。
6位のアオイもそうでしたが、真菰もアニメの作画で一気に可愛くなりましたよね。
スピンオフのキメツ学園ではセーラー服姿の真菰が登場し、多くの男性ファンの心を鷲掴みにしました。
年齢は不明ですが、最終戦別に参加していたため炭治郎と同年代くらいだったと考えられます。
炭治郎も年の割には落ち着いていますが、真菰はさらに大人びていた印象がありますね。
第2位 胡蝶しのぶ
第2位は鬼殺隊の最強戦力「柱」から、蟲柱の胡蝶しのぶです。
鬼の首を斬ることができないほど非力な女性ですが、「鬼を殺す毒」を開発するという前代未聞の戦い方で鬼殺隊のトップに上り詰めた人物です。
読者から見て美人であることは言うまでもなく、作中世界でも絶世の美女として扱われています。
善逸いわく「それ(容姿)だけで食べていけそう」だそうで、時代が時代ならアイドルにでもなれたということなのでしょう。
いつも穏やかでニコニコとしていることも、彼女の美貌に拍車をかけているように思います。
しかし彼女はもともと怒りっぽい性格で、今でも笑顔の裏に強い怒りを隠しています。
鬼に殺された姉の遺言を守って常時作り笑顔をしているような状態なので、いざ戦闘が始まればニコニコしながら鬼を残酷に屠るサイコパスと化します。
事情を知っていれば理解できるのですが、最初にしのぶの戦いを見た読者の多くが「ヒェッ…」となってしまったことは言うまでもありません。
第1位 竈門禰豆子(かまどねずこ)
そして第1位は…炭治郎の妹、竈門禰豆子でした!
禰豆子は鬼滅の刃のヒロインというか事実上のもう一人の主人公ですし、みんな納得の1位なんじゃないでしょうか。
鬼化した女性は化け物じみた風貌になりがちですが、禰豆子は角とキバが生えるくらいなので、鬼化したほうがむしろ可愛いまであります。
人間だった頃の禰豆子は、炭治郎いわく「町でも評判の美人」だったとのこと。
実際、第1話に登場した鬼化前の禰豆子は母親似の美人で、古き良きヤマトナデシコといった姿でした。
臆病な善逸でさえ、鬼であることを忘れて禰豆子に一目惚れしたくらいですから、作中世界での評価もかなり高いのでしょう。
鬼になった後は身体年齢の操作能力を獲得し、幼女から大人の女性まで幅広い姿に変貌できるようになっています。
まさにロリコンから熟女好きまであらゆる男性のストライクゾーンを打ち抜く能力、とか言うと怒られそうですが。
ともかくいろんな人に愛されるタイプの女性ということで、可愛さランキング第1位は禰豆子でした。
まとめ
というわけで、今回は鬼滅の刃かわいい女性キャラランキングでした!
2020年現在までに作中に登場している全ての女性キャラクターを対象にしたんですが、意外とみんな可愛かったですね。
こういった全キャラランキングを作ると下位のほうは地獄になりがちなんですが、鬼滅の刃の女性は高確率で顔が良かったので書いていて楽しかった…
もしも見落としている女性キャラクターがいるようでしたら、コメント欄で教えてくだされば幸いです!
中原すみはもっとかわいいよ