知名度が半端ない!「社会現象を巻き起こした」おすすめアニメBEST10!

社会現象を巻き起こしたアニメBEST3!





3位.機動戦士ガンダム


出典はこちら

おすすめの傾向

おすすめの性別:男性向け
作品のキーワード:ロボット、レトロ、戦争
こんな作品が好きなら:コードギアス反逆のルルーシュ

基本情報

原作者:矢立肇富野喜幸
話数:全43話
放送日:1979年4月7日 – 1980年1月26日
放送局:名古屋テレビ
制作会社:日本サンライズ
メインキャスト(※声優):
アムロ・レイ(古谷徹)、シャア・アズナブル(池田秀一)、セイラ・マス(井上瑤)
関連サイト情報:公式 wiki

どんな感じのストーリーなのか?

機動戦士ガンダムは、観る者の年齢によって見え方が変わってくる作品です。

小学生~中学生くらいなら「よくあるロボットアニメ」として楽しむのも良いでしょう。
しかし大人になってから観ると、この作品の主役がロボットではなく「人間」であり、ロボットアニメではなく「戦争アニメ」としての要素が強いことに気が付きます。

画面に映し出されるロボットたちの闘いを観ながら、「ロボット」に焦点を当てるか「搭乗者」に焦点を当てるかで違ったストーリーが見えてくる面白いアニメです。

動画紹介

みどころ紹介

アニメは大人が観てもいいという風潮を作った

機動戦士ガンダムの登場以降、日本のアニメ史は大きく進路を変えたと言われています。
それまでは「ロボットアニメ」と言えば子供が観るもので、悪いロボットを良いロボットが倒す…といった簡単なストーリーがウリでした。

しかし機動戦士ガンダムは国と国の闘いを描くことで、どちらかが明確に悪いわけではないという大人向けのストーリーを作り上げました。

現在、私たちが当たり前に感じている「アニメは大人も子供も楽しめるものだ」という常識を作り上げた作品のひとつがガンダムだと言っても過言ではないでしょう。

アニメというジャンルそのものを「子供向け」から「全年齢向け」に引き上げたという事実は、まさしく社会現象アニメにふさわしい功績です。

アニメが観れる動画サービス一覧

2位.ポケットモンスター


出典はこちら

おすすめの傾向

おすすめの性別:男女向け
作品のキーワード:モンスター、バトル、冒険、キッズアニメ
こんな作品が好きなら:デジタルモンスター

基本情報

原作者:田尻智
話数:全275話(無印)
放送日:1997年4月1日 – 2002年11月14日
放送局:テレビ東京系列
制作会社:OLM TEAM OTA
メインキャスト(※声優):
サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)
掲載誌:コロコロコミック
関連サイト情報:公式 wiki

どんな感じのストーリーなのか?

ポケットモンスターは、通称「ポケモン」と呼ばれるモンスタ-を闘わせて「ポケモンマスター」を目指す少年たちの物語です。

多種多様なモンスターをコレクションするというコンセプトが子供たちの心をくすぐり、今や世界で最も有名なキッズアニメのひとつとして各国で親しまれています。

もともと子供向けの作品ではありますが、意外と感動的なエピソードや、熱くなれるポケモンバトルの描写などが多く、大人が観ても決して飽きのこない作品でもあります。

動画紹介

みどころ紹介

経済効果だけで見れば世界トップレベルのアニメ

ポケットモンスターのアニメが放送開始された当時、日本中がポケモン一色に染まったことを覚えている方も多いでしょう。当時はちょうど「たまごっち」や「カードダス」など子供にブームを起こすコンテンツが溢れた時代でしたが、ポケモンの登場はそのどれもを掻き消してしまうインパクトをもっていました。

経済効果だけで判断するのなら、ポケットモンスターはどのアニメよりも社会現象の大きかった作品であるといえます。

なぜならポケットモンスターは日本を飛び越えて海外でも大きな経済効果を生んでおり、トータルの経済効果は6兆円を超えるとされているからです。

参考までに言えば、あの「スターウォーズ」シリーズですら経済効果は5兆円ほど…ポケットモンスターは、世界中のあらゆる作品と比べてもトップレベルの経済効果を有するコンテンツなのです。

アニメが観れる動画サービス一覧

1位.新世紀エヴァンゲリオン


出典はこちら

おすすめの傾向

おすすめの性別:男女向け
作品のキーワード:巨大ロボ、名作、シリアス
こんな作品が好きなら:交響詩篇エウレカセブン

基本情報

原作者:GAINAX
話数:全26話
放送日:1995年10月4日 – 1996年3月27日
放送局:テレビ東京系列
制作会社:GAINAX
メインキャスト(※声優):
碇シンジ(緒方恵美)、綾波レイ(林原めぐみ)、惣流・アスカ・ラングレー(宮村優子)
掲載誌:月刊少年エース、ヤングエース
関連サイト情報:公式 wiki

どんな感じのストーリーなのか?

新世紀エヴァンゲリオンは、「エヴァンゲリオン」に搭乗して「使徒」と呼ばれる存在に立ち向かう人間たちの闘いを描いた物語です。

よく「ロボットアニメ」だと勘違いされますが、厳密に言えばエヴァンゲリオンは「人間」であり、従来のロボットアニメとは一線を画したアニメに仕上がっています。

設定やストーリーには多くの謎が散りばめられており、TV版の放送終了から20年以上が経過した現在でもファンによって考察が続けられている稀有な作品です。

動画紹介

みどころ紹介

言わずと知れた「社会現象アニメ」の定番

栄えある第1位は新世紀エヴァンゲリオンです!「社会現象を巻き起こしたアニメ」と言われれば、真っ先にエヴァンゲリオンを思い浮かべるという方も多いでしょう。

従来のアニメとは一線を画した斬新なストーリーが世間で話題となり、「後のアニメに最も影響を与えた一作」とも言われている作品です。

TV版の放送が終わってからも人気が衰えることはなく、劇場版・スピンオフアニメ・ゲーム・パチンコ・マンガなど様々な形でメディアミックスされ続けました。なんとTV版だけでも1500億円以上の経済効果を叩き出しており、その他のメディアミックス作品を含めるととんでもない金額になることが予想されます。

アニメが観れる動画サービス一覧

まとめ

というわけで今回は、アニメファンのみならず社会全体に対して影響を与えたアニメをご紹介しました!
日本人なら誰でも知ってる!というレベルの作品はもちろん、なかには世界中で社会現象を巻き起こした作品までありましたね!

しかしあらためて社会現象アニメを並べてみると、意外と「ちゃんと観たことはないなぁ…」なんて作品もあったのでは?
なんとなく知っていてもちゃんと観たことはないという作品があったなら、この機会にチェックしていてはいかがでしょうか。

[quads id=4]

こちらもよく読まれています♪

popIn広告 関連広告

よかったらシェアおねがいします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加