<最新版>ワンパンマン 強さランキング 155位~1位!最強の称号は誰の手に!?

ワンパンマン強さランキング 30位~1位




30位 やせ細りモヤシ

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やせ細りモヤシは災害レベル竜の怪人です。
モヤシに手足が生えたいかにも弱そうな姿をしており、本人も弱いフリをしていたのでヒーロー協会には「災害レベル狼」として登録されていました。
しかし実際にはA級ヒーローを秒殺できるほど高い実力を備えており、S級~A級ヒーローの顔までしっかり把握している狡猾な怪人だったのです。

ヒーロー協会が指定する災害レベルが当てにならない理由のひとつが、やせ細りモヤシのように「弱いフリをしている怪人」がいるせいですね。
このレベルで危険な怪人が雑魚のフリをして潜んでいるせいで、ヒーロー協会は「災害レベル竜なんて滅多にいない」と思い込んでしまっているのです。
…まぁ、災害レベルが当てにならないもうひとつの理由は「サイタマが災害レベル竜の怪人を適当に倒してしまうから」なんですが。

やせ細りモヤシは氷を操ることができ、戦闘においては相手を一瞬で氷漬けにすることができます。
一瞬にして相手を無力化できてしまう能力なので、ヒーローは少しでも油断すればやせ細りモヤシの餌食になってしまうのです。

29位 ホームレス帝

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ホームレス帝は災害レベル竜の怪人です。
怪人協会の幹部でもあり、ヒーロー協会との決戦ではゾンビマンを相手に終始有利な立ち回りを見せました。

ホームレス帝の能力は、神から授かった「光パワー」という神通力を使うことです。
光パワーは強力なビーム砲のようなもので、直に喰らえばS級ヒーローでも無事では済まないほどの威力を誇ります。
ホームレス帝はこの力を使い、自己中心的に繁栄している人類を滅ぼそうと目論んでいました。

ゾンビマンの機転で倒されてしまったホームレス帝ですが、負けたというよりは「自爆した」に近い最後を迎えています。
ホームレス帝が「神」の存在をゾンビマンに語ろうとしたところ、神の怒りを買ってしまい力を没収されてしまったのです。
あれさえなければ、ホームレス帝はもう少し長く生きていられたはずでした。

28位 ワクチンマン

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ワクチンマンは、ワンパンマン第1話の冒頭でサイタマに倒されていた怪人です。
バイキンマンを彷彿とさせる姿をしており、一瞬で倒されてしまったので強いというイメージがない方も多いでしょうが…実は彼、災害レベル竜の超凶悪怪人だったんです。
例の如く、サイタマと戦ったせいで雑魚のイメージがついてしまった不運な怪人ですね。

ワクチンマンは環境汚染を繰り返す人類を滅ぼすために現れた怪人で、本人いわく「地球の意思によって誕生した」とのこと。
番外編ではサイタマに遭遇するまでのワクチンマンの動向が描かれ、実はサイタマよりも先に現場にかけつけていたA級以下のヒーロー31名を倒していたことが明らかになっています。

27位 グロリバース

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グロリバースは、ボロスの宇宙船に乗り込んでいた戦闘員の一人です。
四肢の生えたハエトリグサのような姿をしており、主な必殺技には標的を溶かす「アシッドブレス」があります。

サイタマに一瞬でやられてしまいましたが、グロリバースはボロスの部下の中でも特に優秀な「最上位戦闘員」だったことから本当はかなり強かったと推測されます。
最上位戦闘員といえば、S級ヒーロー4人と互角に渡り合ったメルザルガルドと同格ということなので、グロリバースもサイタマ以外が相手ならもっとたくさん見せ場を作れたことでしょう。
グロリバースがやられたと聞いたときはボロスも少なからず驚いていたので、宇宙でもほとんど敵ナシの強者だったと思われます。

また、技の詳細は不明ですが「ダブルバイト」「煉獄トゲ絞め」「天空くびり裂き」など、グロリバースは20種類以上の技を使えたこともわかっています。
技のバリエーションが多いということは様々なタイプの敵に対応できるということでもありますね。

26位 マルゴリ

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マルゴリは、究極のステロイド「上腕二頭キング」によって巨大化した怪人です。
アニメ版だと第1話に出てきた巨人がマルゴリですね。災害レベルは鬼ということになっていますが…腕を一振りするだけで数万人を殺害し、転んだだけで一つの市を滅亡させるポテンシャルを考えると、本来なら災害レベル竜くらい余裕でありそうですよね。

怪人化してすぐにサイタマにやられたので強い印象は薄いですが、果たしてマルゴリを倒せるヒーローが何名いるでしょうか。
タツマキやメタルナイトあたりは余裕で倒せるでしょうが…タンクトップマスター・ぷりぷりプリズナー・ゾンビマンあたりには難しい相手のような気がします。
このサイズの怪人だと、タツマキ以外には「被害者ゼロで倒す」というのは無理でしょうし。

25位 ギョロギョロ

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ギョロギョロは怪人協会で参謀を務めている怪人です。
怪人王オロチを「私の命令にだけは絶対に逆らわないように洗脳して育ててきた」という張本人なので、怪人協会を率いている実質的なトップでもあります。

ある程度オロチを操ることができるのも厄介ですが、もちろんギョロギョロ本人もかなりの実力者です。
ギョロギョロの災害レベルは竜であり、強力な超能力を使って戦闘に参加することもできます。ギョロギョロの超能力は念動力だけではなく、分身体を派遣したり、千里眼のように遠くを監視したり、テレパシーを駆使したりと出来ることが多いのも特徴。
使い勝手の良さでいえば、フブキよりも上手の超能力だといえるでしょう。

本人も自分の超能力の完成度には自身があったようで、あのタツマキを前にしても怯むことなく「自分はタツマキよりも格上の超能力者だ」という旨の発言をしていました。
ちなみにギョロギョロの「正体」はもうちょっと強いんですが、まだ本編でそのあたりの事情が描かれていないので今回の強さランキングではこの順位にしておきます。

24位 イケメン仮面アマイマスク

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アマイマスクはA級1位のヒーローです。
しかし戦闘力は軽くS級中位~上位レベルであり、A級に留まっているのは「実力の足りないヒーローをS級に上げないため」でしかありません。
イアイアンやフブキといった実力あるヒーローがS級になれないのは、アマイマスクがA級1位に居座っているからに他なりません。

単純な戦闘能力の高さもさることながら、実は高い再生能力を備えているのもアマイマスクの特徴。
心臓を貫かれても平然としていたり、切り落とされた腕を瞬時に繋げ治してしまうなど、人間とは思えないような再生能力を有しています。
アマイマスクは以前、再生能力の高いゾンビマンに対して「不気味だな、本当は怪人なんじゃないのか?」なんて悪態をついていましたが、一般人から見ればアマイマスクだって充分怪人じみていますね。

また再生力が高い上に防御力まで高いので、並みの怪人ではアマイマスクにダメージを与えることすらできないでしょう。
災害レベル竜の怪人から攻撃を受けてほぼノーダメージだったこともあります。

23位 阿修羅カブト

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阿修羅カブトは災害レベル竜の怪人です。
進化の家で生み出された中で最強の怪人であり、生みの親であるジーナス博士でも彼を制御することができません。
全力のジェノスが放った焼却砲を息だけで吹き返すなど、まさにチート級の戦闘力を備えていました。

粗暴で身勝手な怪人ですが、ただパワーで押しきるだけの脳筋ではなく、戦闘勘も優れているのが阿修羅カブトの厄介なところ。
サイタマを前にしたときも舐めてかかるだけでなく、一瞬にして「今手を出せば殺られていた!」と判断できるだけの戦闘勘があるのです。
実力を過信してサイタマに瞬殺される怪人が多いなか、これができる怪人って意外と貴重だったりするんですよね…

S級ヒーローと戦ってもひけを取らない逸材ですが、ドラマCDのエピソードによれば「超合金クロビカリには15分で敗北するレベル」とのこと。
超合金クロビカリもまたチートなので仕方ないと思いますが、タンクトップマスターあたりは阿修羅カブトに負けそうな気がしますね。

22位 転生フェニックス男

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転生フェニックス男は災害レベル竜の怪人です。
第88位のフェニックス男と同一の怪人ですが、一度倒されたことで強烈なパワーアップを果たしています。

そもそもフェニックス男は、コメディ番組に登場する「ドンカンバード」というキャラクターの特徴を受け継いだ怪人です。
「馬鹿だから何度も死ぬが、鈍感だからすぐ何事もなかったかのように復活する」という能力のおかげで、死亡したフェニックス男は「転生フェニックス男」に進化したのです。
単純な戦闘力だけでも数倍に跳ねあがっており、転生前には1枚も破れなかった童帝の「イライラシールド」を、転生後には5枚重ねでも軽く破れるようになっています。

また転生フェニックス男になってから使えるようになった「新王 目覚めの光」という技も厄介です。
この技はざっくり言うと「死者を蘇らせる能力」で、周囲にある死体を復活させてゾンビ兵として操ることが可能になっています。

21位 ゲリュガンシュプ

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ゲリュガンシュプはボロスの部下で、タコのような姿をした宇宙人です。
ボロスの部下の中でも特に戦闘力の高い最上位戦闘員の一人でもあります。

ゲリュガンシュプは自称「宇宙一の念動力使い」で、タツマキやフブキとよく似た戦闘スタイルをとります。
強力な念道力によって瓦礫を飛ばしたり、周囲の重力を大きくして相手を圧し潰したりします。ゲリュガンシュプと戦ったサイタマはケロリとしたものでしたが、普通の人間がゲリュガンシュプの前に立てば数秒と生きていられないでしょう。

「宇宙一の念動力使い」を自称するだけあって、念動力を使った投石攻撃の威力だけならタツマキをも凌ぐとのこと。
トータルで見ればタツマキのほうが強いと思われますが、超能力においてタツマキより優れた要素を持つキャラクターというのは非常に貴重ですね。

20位 ボフォイ博士(メタルナイト)

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メタルナイトはS級6位のヒーローです。
本体は「ボフォイ」という名の科学者ですが、「ナイト」と呼ばれるロボットを遠隔操作して戦うので本人が前線に出てくることはありません。
彼が開発したロボット兵はS級ヒーローに相応しい実力を備えており、相性によっては災害レベル鬼の怪人2体を同時に相手取ることも可能です。

オーバーテクノロジーともいえるようなロボット兵器を多数所持していることから、メタルナイトは「個人が持っていい武力を遥かに超えている」としてヒーロー協会に危険視されています。
しかし同時にメタルナイトの武力と技術力はヒーロー協会を支える心臓部でもあるため、強く危険視されながらも頼らざるを得ない状況が続いています。

難点を上げるなら、メタルナイトは「諦めが早い」ことが弱点ですね。
勝てないと思った戦いには参加しない方針なので、たとえ大勢の一般人が犠牲になるとしても保身を優先して早々に引き上げてしまいます。
その方針が貴重なレベルアップチャンスをふいにしているような気がしてなりません。ずっと現場に残って活動しているジェノスは、なんやかんやでパワーアップパーツを発見したりして強くなってきてますしね。

19位 ボンブ

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ボンブは「旋風鉄斬拳」の使い手で、作中屈指の実力をもつ武闘家です。
シルバーファングの実の兄でもあり、その実力はシルバーファングにも決して引けをとりません。
「旋風鉄斬拳」は作中世界でも人気の武術らしく、ボンブは数百人の教え子を抱えていたのだとか。

ガロウがヒーロー狩りとして知られ始めたころ、シルバーファングが最初に頼った人物こそがボンブです。
つまりボンブは、ガロウと戦えるだけの実力を持つ数少ない人物であり、実際にガロウ編では様々な活躍を見せてくれました。

追い詰められて逃げようとしたガロウを蹴り飛ばして止める、災害レベル虎~狼の怪人を一瞬で屠る、ムカデ長老の装甲を素手で粉砕する…ボンブの功績は枚挙にいとまがありません。
もしもヒーローを目指していたとすれば、ボンブは余裕でS級ヒーローに入る逸材でしょうね。

18位 ジェノス(鬼サイボーグ)

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ジェノスは現在S級14位のヒーローです。
ヒーローになったばかりの頃はS級17位でしたが、地道に順位を上げてきていますね。
メカ系の敵と戦うたびに新パーツを手に入れて強くなっているようなので、今後もどんどんパワーアップしていくと思われます。

現時点でかなり強くなっていますが、戦績だけ見るとけっこう微妙ではありますね…
ジェノスはサイタマ登場前の噛ませ犬にされることが多く、強敵をギリギリのところまで追い詰める→油断する→負けるのコンボがお得意です。
詰めの甘ささえ改善できれば、すでにS級上位の実力を備えていると思うのですが。

伸びしろだけで言えば、S級でも屈指だと思われます。
S級の中には数名「もうそれ以上強くなりようがない」ヒーローもいますが、ジェノスはパーツを交換するだけでパワーアップしますからね。
この調子で強くなり続ければ、数年後には強さランキングトップ10に入ってもおかしくないでしょう。

17位 豚神

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豚神はS級10位のヒーローです。
常に何か食べ続けている超肥満体の男性で、「敵を丸飲みにする」という嘘みたいな戦い方をします。
また、負傷した仲間を飲み込むことで体内に避難させることも可能です。

豚神の胃袋は文字通り無尽蔵で、物理法則を超えたサイズの獲物でも問題なく飲み込むことができます。
自分の体よりも大きな怪人を飲み込むのには多少時間がかかる場合もありますが、体長数十メートルの怪人でも数分あれば豚神の胃袋に納まります。
消化力も高いらしく、飲み込んだ怪人はものの数秒で溶かされてしまうので脱出することもできません。

個人的にかなり推しのヒーローなので本音を言えばもうちょっと上の順位につけたかったくらいですが…順当にみればこのあたりの実力でしょうね。
ただし豚神にはまだ一度も使用していない「奥の手」があるらしく、それ次第ではもっと上位に入ってもおかしくないと思われます。

16位 番犬マン

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番犬マンはS級12位のヒーローです。
犬の着ぐるみを着た無表情な男性で、怪人が発生していない時はQ市の広場でじっとしています。
いつも番犬マンが待機している見張り台は「番犬広場」と呼ばれ、Q市の観光スポットのようになっているのだとか。

ご当地ゆるキャラのような扱いを受けている番犬マンですが、こと戦闘力だけで言えばS級ヒーローたちの中でも上位に入ります。
番犬マンは活動範囲をQ市の市内だけに限定している代わりに、Q市で発生した怪人は絶対に狩り尽くしてしまうというのです。
どんな怪人でもたちどころに始末してしまうため、最近では近隣の市町村から「シェルターに避難するよりQ市に行くほうが安全」と避難者が押しかけているほど。

ガロウとの戦いでも、番犬マンは圧倒的な実力を見せつけてくれました。
すでにタンクトップマスターなどのS級ヒーローを超える実力を持っていたガロウに対し、戦いながら「お手」のポーズをするほどの余裕を見せていました。
あくまでQ市限定のヒーローということで今回はこの順位にしましたが…番犬マンがS級ヒーロー最強という可能性もゼロではないと思います。

15位 メルザルガルド

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メルザルガルドはボロスの部下で、最上位戦闘員の一人です。
最上位戦闘員は「災害レベル鬼を軽く超える実力を持つ」と説明されているため、メルザルガルドもまた災害レベル竜に相当する力があるとみていいでしょう。
また作中の描写を見る限り、戦闘力でゲルガンシュプ・グロリバースを超えていると思われるのがメルザルガルドです。

メルザルガルドは5つの頭部と人格を持ち、肉体を自在に変形させる能力を持っています。
分裂も合体も自由自在で、頭部の中心に隠された核を割られない限りはどんな攻撃を受けてもたちどころに再生します。
天空王を一瞬で真っ二つにしてしまうほど戦闘能力が高い上、無制限で復活できるというチートを持った恐ろしい相手です。

シルバーファング・アトミック侍・金属バット・ぷりぷりプリズナーのS級4人を前にして一歩も引かずに戦った描写を見ても、メルザルガルドがどれほど強かったのかわかります。
これだけ多人数のS級ヒーローを同時に追い詰めることができたのは、メルザルガルドを除けばガロウくらいのものではないでしょうか。

14位 超合金クロビカリ

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超合金クロビカリはS級11位のヒーローです。
常にパンツ1枚だけのボディビルダースタイルで、全身の筋肉を黒光りさせたマッチョな男性。
ワンパンマンの世界にはパワー系のヒーローが多数存在しますが、あらゆるパワー系ヒーローの頂点ともいえる存在が超合金クロビカリなのです。ぷりぷりプリズナーやタンクトップマスターにとって、完全な上位互換と言えるヒーローですね。

超合金クロビカリは高い攻撃力を備えていますが、特筆すべきは攻撃力よりも圧倒的な防御力です。
人類の限界を超えるほどに鍛え上げられた彼の筋肉には一切の攻撃が通らず、ぷりぷりプリズナーの全力パンチでも傷一つ負いません。ヒーローになってから受けたあらゆる攻撃で痛みを感じたことがないため、超合金クロビカリ自身も「自分にダメージを与える方法など知らない」とのこと。

ガロウ戦で初めて敗北を喫しましたが、それも「メンタルで負けた」という感じで致命傷を負ったわけではありません。
というか「怖い」と感じて日和っただけで、ガロウに敗北しても尚ダメージを負っていなかったという筋金入りの防御チートなのです。

13位 ゴウケツ

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ゴウケツは災害レベル竜の怪人です。
怪人協会の幹部でもあり、スーパーファイトの出場者に怪人細胞を喰わせて部下を増やそうと企んでいました。

ゴウケツはもともと人間で、かつては第1回スーパーファイトで優勝したほど腕利きの武闘家でした。
しかし数年前にとある怪人(おそらく怪人王オロチ)に敗北し、怪人化してオロチに仕えるようになりました。
素体がかなり強い人間だっただけに、怪人となったゴウケツは明らかに災害レベル竜の中でも上位の強さを誇るようになっています。

スイリューに「反則」と言わしめるほどの戦闘力を持ち、怪人化して調子に乗っていたバクザンを一発で黙らせるほどの威圧。
ジェノスからは「過去に戦ったどの怪人よりも強い」と評されており、最強の怪人の一人にふさわしい活躍を見せてくれました。
…が、サイタマには「他の雑魚との違いがよくわからん」と評されているため、一応「けっこう強かったぞ」と言われたボロスよりは格下だったと推測されます。

12位 閃光のフラッシュ

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閃光のフラッシュはS級13位のヒーローです。
S級の中では順位こそ低めですが、実はS級で最も速く動けるスピード系のチートだと判明しました。
それまで作中最速かと思われていた音速のソニックも、閃光のフラッシュに比べれば遅いと言わざるを得ません。フラッシュよりも速く動けるのは、サイタマやボロスといった上位チートだけでしょうね。

ちなみにソニックとは同じ里出身で「終わりの44期」と呼ばれる同期らしく、技や動きがよく似ています。
なぜか「黄金の37期」出身のウインドとフレイムには恨まれているようで、怪人協会戦では怪人化した2人に命を狙われていました。
しかしフラッシュは災害レベル竜のウインドとフレイムをさらに上回るスピードで動き、最終的にはわずか一撃で2人を倒してしまいました。

相性もあるんでしょうが、災害レベル竜を同時に2体相手にして余裕で勝てるヒーローってかなり希少ですよね。
ソニックと違って攻撃力に不安があるわけでもないですし。

11位 育ち過ぎたポチ

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育ち過ぎたポチは災害レベル竜の怪人です。
怪人…というか怪犬?でしょうか。怪人協会で飼われている巨大な犬ですね。
普通の犬と同程度の知能しかないようですが、災害レベル至上主義の怪人協会内では幹部待遇で扱われています。

単純な強さだけで言えば、育ち過ぎたポチは災害レベル竜の中でも間違いなく上位に入ります。
同じ災害レベル竜のニャーンを怯えさせるほどの戦闘力を備えており、災害レベル鬼以下の怪人は近づいただけで羽虫の如く殺されてしまいます。
キリサキングを秒殺できるほど強くなった全力のガロウですら、育ち過ぎたポチの前では死を覚悟していました。

また、育ち過ぎたポチは怪人協会戦の終了後も生き残った数少ない怪人の一人です。
現在は大幅に弱体化して子犬サイズになり、サイタマのペットとして平和に暮らしています。

ワンパンマン 強さランキングTOP10!

10位 カミカゼ(アトミック侍)


アトミック侍はS級4位のヒーローです。
侍のような見かけに違わず日本刀を使った戦闘スタイルを得意とし、作中世界の剣士の中でも最高峰の実力を備えています。
A級上位のイアイアン・オカマイタチ・ブシドリルは、アトミック侍の弟子です。

アトミック侍の剣術の凄さは、何と言ってもその斬撃の速度。
1秒間に100を超える斬撃を放つことができ、災害レベル鬼の怪人ですら難なく断ち切ってしまいます。
ヒーロー大全によれば、アトミック侍の一撃は原子をも寸断し、本気を出した時の破壊力は戦術核にも匹敵するとのこと。

メルザルガルドやサイレスラーと言った高レベルの怪人でさえも、アトミック侍の前では一瞬で微塵切りにされてしまいました。
閃光のフラッシュとどちらの剣速が上なのかは判断しかねるところですが、アトミック侍は間違いなく最強の剣士の一人だといえるでしょう。

9位 黒い精子

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黒い精子…というどう考えてもふざけた名前の怪人ですが、こいつが今のところ最強クラスの怪人であることは間違いありません。
災害レベル竜となっていますが、同格の怪人たちに比べても明らかに突出した性能を持っています。

外見上は一体の怪人に見えますが、実際には11兆4491億71万2554体の怪人の集合体です。
あのメルザルガルドですら5体の怪人の集合体に過ぎなかったことを考えると、黒い精子のぶっ飛びぶりがお分かりいただけるでしょう。
メルザルガルドほどの再生力はないにせよ、黒い精子を倒すためには11兆4491億71万2554体を全て破壊する必要があるのです。

一体一体の戦闘力はせいぜい災害レベル鬼の下位程度ですが、合体して「多細胞精子」となることで一個体のパワーを底上げすることも可能です。
10兆の個体を合体させて生まれた「黄金精子」は、タツマキの超能力を強引に無視できるほどの戦闘力を有します。

8位 エビル天然水

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エビル天然水は災害レベル竜の怪人です。
液状の体に目玉が2つ浮かんでいるだけの怪人で、全身が液体なので基本的に物理ダメージを受け付けません。
コアとなる心臓部が弱点なのですが、そこも液体なので物理攻撃無効なのは同じです。

エビル天然水は怪人というより罠のようなもので、ほとんど自我を持っていません。
自ら行動することはなく、近づいてきた生物の殺意や焦燥感などに反応し、超水圧の水流をビームのように発射して攻撃してきます。
このビームは、童帝でも躱すのが精一杯のスピードと、アマイマスクの体をアッサリ切断してしまうほどの攻撃力を有します。

何が恐ろしいって、エビル天然水はサイタマの攻撃を受けても生存した数少ない怪人なんです。
「物理攻撃無効」はサイタマの攻撃に対しても有効だったらしく、殴られて四散こそしましたがしばらく後に復活しています。

7位 バング(シルバーファング)

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シルバーファングはS級3位のヒーローです。
原作版ではすでにヒーローを引退してしまいましたが、その実力はいまだ健在。
81歳という高齢にも関わらず、災害レベル竜の怪人を瞬殺するほどの実力を持ち続けています。

物理攻撃に特化したヒーローなので、再生能力や分裂能力を備えた怪人はやや苦手としている節はありますが…
しかし物理攻撃が効く相手に対しては無類の強さを発揮し、災害レベル竜のブサイク大総統やハグキさえも瞬殺してしまいました。
あのガロウが逃げに徹するほどの実力者であるため、ヒーロー協会でも最高戦力の一人に数えられています。

今のところ、人類でシルバーファングに勝てるのはサイタマ・タツマキ・ガロウの3人くらいでしょうか。
ガロウも怪人化しない限りは太刀打ちできそうにありませんし、サイタマはもはや人類なのかよくわからなくなってきましたけど。

6位 大怪蟲 ムカデ長老

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大怪蟲 ムカデ長老は災害レベル竜の怪人です。
数いる怪人の中でもトップクラスの戦闘力を有しているとみられ、ヒーロー協会でも特に危険な怪人として長らく手配してきました。
ギョロギョロによればムカデ長老とまともに戦えそうなヒーローはタツマキ・ブラスト・メタルナイト・キングくらいとのことで、実際にその評価に違わないほどの強さを有しています。タツマキとブラストはともかく、キングとメタルナイトはムカデ長老に瞬殺されるでしょうね。

ムカデ長老は金属バットの攻撃を全く受け付けず、ジェノスが体内で放った「超螺旋焼却砲」でも大したダメージを負いませんでした。
シルバーファングとボンブが2人がかりで放った「轟気空裂拳」で皮膚を破壊することには成功しましたが、それでも脱皮しただけでほぼノーダメージでした。
S級ヒーローがこれだけよってたかって攻撃してもノーダメージを貫いたことから、ムカデ長老は災害レベル竜の中でも上位の個体だったことが分かります。

結果的にサイタマの攻撃を受けて沈黙しましたが、彼がいなければ本気で人類を滅ぼしていてもおかしくなかったレベルの怪人ですね。
ちなみにムカデ長老を倒す際、サイタマは滅多に使わない「マジ殴り」を繰り出しています。きっとムカデ長老は、サイタマでさえ「普通のパンチ」では倒せないほどの敵ということなのでしょう。

5位 タツマキ(戦慄のタツマキ)

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タツマキはS級2位のヒーローです。
幼い少女に見えますが実年齢は28歳で、フブキの実の姉にあたります。
ヒーロー協会の最大戦力として重宝されており、災害レベル鬼以下の怪人はタツマキにとって有象無象の雑魚に過ぎません。

タツマキの強さの秘密は、間違いなく作中トップクラスの威力を誇る超能力。
フブキ・ゲリュガンシュプ・ギョロギョロ・ギアスパーなどワンパンマンの世界には超能力を使えるキャラクターが多数存在しますが、タツマキの超能力と比べれば彼らの能力なんてお遊びみたいなものです。

隕石を落としたり、地下に埋まっている怪人協会を施設ごと掘り起こしたり、巨大な怪人を限界まで潰して円形にしたり…
タツマキの超能力は、他のS級ヒーローが束になってもできないような芸当さえ可能にするのです。

4位 ガロウ

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ガロウは「人間怪人」を名乗る武闘家です。
かつてはシルバーファングの一番弟子でしたが、人間の身でありながら怪人になりたいと願い、片っ端からヒーローを狩り始めます。
最初はA級以下のヒーローに苦戦することもありましたが、戦闘を重ねるほど急速に強くなっていき、最終的にはS級ヒーローが数人がかりでかかっていっても倒せない強者にまでのし上がっています。

怪人協会編の時点では姿形まで完全な怪人に変貌しており、S級ヒーローの集団をいとも簡単に全滅させました。
タツマキの攻撃にすら耐える黄金精子すらもこの時のガロウの前では雑魚扱いで、怪人協会VSヒーロー協会の戦いを一瞬で独壇場に変えてしまいました。
原作者のONE先生は「近接戦闘ならガロウ、遠距離ならボロスが有利」と語っており、ガロウがボロスと同格の怪物だったことを物語っています。

ボロスよりも一段劣る部分があるとすれば、作中でも言われていましたがガロウには「甘さ」があることですね。
最強最悪の怪人を目指しているというわりにヒーローを殺しませんし、子供を助けるために躍起になるなど、非情さに欠ける部分があります。
まぁ、そんなわかりやすい隙があるにも関わらずサイタマ以外には倒せない相手だったという時点で弱点にもなってないんですが。

3位 怪人王オロチ

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怪人王オロチは、怪人協会のトップです。
災害レベルは不明ですが、少なくとも災害レベル竜の上位に入ることは間違いありません。
ギョロギョロに育てられた怪人ということになっていますが、見かけ倒しの傀儡などでは決してないことが明らかになっています。

まだまだ謎の多い怪人ですが、今までの動向を見てもその強さは明らかです。
ジェノスが見切れないほどの速さで動く覚醒ゴキブリをいとも簡単に捕らえて喰い殺したり、スイリューやジェノスが恐れおののく強さをもつゴウケツに「地球上にアレより強い化物は存在しないと断言できる」と言わしめたり…怪人王オロチは、災害レベル竜の怪人たちにも実力を認められた正真正銘の化け物なのです。

単なるパワー任せの化け物ではなく、戦闘センスも高いのがオロチの凄いところ。
ガロウと戦った際には、一度見ただけでガロウの武術をトレースするという荒業をやってのけました。
あの強さとあのサイズで武術まで使いだしたら誰が倒せるんだ…という感じですが、お察しの通りヒーロー協会にはサイタマがいるのできっとどうにかなるでしょう。

2位 ボロス

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ボロスは宇宙海賊「暗黒盗賊団ダークマター」の首領で、災害レベルは「竜以上」と説明されています。
あまりの強さから宇宙のどこにも同格の相手がおらず退屈していたところ、占い師に「地球には互角に戦える相手がいる」と言われて地球へ侵攻してきました。
サイタマと出会った際には、彼こそが予言の相手だと確信して戦いを挑んでいます。

どんな敵でも一瞬で葬ってきたサイタマを前に、最も長く戦いを続けることのできた怪人がボロスです。
結果的に敗北こそしましたが、サイタマの攻撃に何発も耐え、全身を粉砕されてもなお一瞬で再生してサイタマに立ち向かい続けました。
サイタマに「マジ殴り」を出させた数少ない怪人でもあり、パワー・スピード・テクニックなどあらゆる部分で作中最強クラスの実力を持つ存在です。

ガロウやゴウケツを倒したときですら大した感想を抱かなかったサイタマが、「けっこう強かった。今までで一番強かったかも」と評しているのも高評価ポイントですね。
災害レベル竜の怪人でさえ「他との違いがわからん」と切り捨ててしまうサイタマが普通に強さを褒めた怪人は、これまでボロスくらいのものです。

1位 サイタマ(ハゲマント)

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もはや説明するまでもありませんが…(笑)
強さランキング1位は、本作の主人公であるサイタマでした!はい終わり!解散!

…と言いたいところですが、一応説明しますね。
サイタマは「ハゲマント」のヒーロー名で活動しているヒーローで、現在のランクはA級39位となっています。
ヒーローランクこそ低いものの実力はケタ違いで、災害レベル竜の怪人でさえサイタマの敵になり得ません。

全てのステータスが常軌を逸しており、特に攻撃力の高さはその気になれば数秒で地球を滅ぼせるレベル。
やる気ゼロの状態でもほとんどの怪人を一撃粉砕し、再生力が高い敵でも強引なワンパンで殺害できるという反則のような力をもっています。

今のところヒーローになってからのサイタマを追い詰めたキャラクターは一人も存在せず、サイタマを倒すどころかダメージを与えることのできた者もいません。
宇宙最強と呼ばれたボロスでさえサイタマのコスチュームをちょっと破るのが限界だったため、今後ともサイタマを超えるキャラクターは登場しないと思われます。

以上【2022年最新版】ワンパンマン最新強さランキングまとめ【随時更新】でした♪

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