ろくでなしブルース【続編】最終回のその後を考察




その他登場人物の続編

原田成吉

太尊に世界タイトルマッチで敗れたものの、切磋琢磨し世界的レベルになる。最終回のタイトルマッチの後にも太尊とはもう一度対戦することになるが、再度敗北してしまう。

中田小兵二

小兵二軍団という集団を高校時代から作っていたが、卒業してからも相変わらず。最初は浜田の運営する会社でトラック運転手として活躍しているが、その後は小さな運送会社を運営しながら小兵二軍団の延長を形成していると予想。

大場浩人(ヒロト)

帝拳高校で太尊たちが3年になったころの1年生だったので2学年違うのだが、最終回で1学年ダブってしまって卒業する事が判明。
卒業式の日ではかつての太尊の様な貫禄を見せていたヒロト。おそらく少しは丸くなって、真面目に働くかと思われるが、尊敬してやまない太尊(殿)の追っかけを続けることだろう。

ヒナノと上手く行くかは微妙だが、先にヒナノが卒業しているため最終回ではヒナノは登場していない。

海老原昌利(マーシー)

ヒロトと並んで2個下の学年(中学で留年していることもあり年齢は1つ下)で目立っていた人物。もちろん、ろくでなしブルースの続編でも登場する事は間違いない。
雰囲気はクールでニヒルなキャラクターだが、小兵二軍団の一員にもくわえられるほど天然。卒業後は総合格闘技に転身していると予想。
というよりも何か職に就いている想像ができないため。総合格闘技ではかなりの実力を発揮するが、練習では前田太尊とスパーリングなどを行っている様子などが描かれるものと思われる。

島袋 大

米倉商業高校の番長的な存在だった人物。
赤城からたこ焼き屋を引き継いでいたが、続編では吉祥寺で店舗を構えるようになる。オフの日に太尊がたこ焼きを食べに来るが、減量の関係から1個食べるだけにして、それを見て美味しくないと判断されたと勘違いし、また店頭で喧嘩。
この太尊と島袋はなんだかんだ言って仲がいいので、その後も毎回のように島袋は試合観戦をするだろう。

鬼塚

東京の四天王のひとり。太尊と喧嘩をして仲間の大切さを知り、太尊には恩を感じている人間味あふれる不良。実は年齢は1個上。
作中では大阪抗争編で、知的で理論的な分析をしている面が多々見られたため、続編では大学進学を目指し受験勉強をしているという予想。数年かけて大学に入学し、弁護士を目指してさらに勉強する。

薬師寺

四天王のひとりで、太尊と同じようなキャラクター。仲間を大事にし、無駄な戦いは好まず、鶴田や亀岡などの友人とも上下関係がない。
能天気なキャラクターだが、いざというときに頼りになる存在で、続編ではテレビ番組関係のアシスタントとして活躍。ゆくゆくはプロデューサーになることを夢見て唇を噛みながら下積み時代を築いていると予想。
また、自身の番組でボクシングを取り上げ、太尊との再会を果たす。

葛西

正道館孝行の番長で、四天王のひとり。鬼塚と同様、力で仲間を形成した過去をもち、太尊にも最初の対戦では勝利している。結局リベンジされて負けてしまうが、その時に孤独を感じてサンシャイン水族館に一人で行くほど感性は豊か。
太尊との戦いでドロップキックやラリアットなどのプロレス技を披露していたため、続編で登場する卒業後はプロレスラーの道に進むことに。

川島 清志郎

極東高校に在籍しながら、少年院に入っていたため作中では後半に登場。10円玉を片手で曲げるほどの力を持ち、ヤクザに殺害された兄の復讐をするために仲間を支配していた。
続編では亡き兄のためにも真面目に働きながら生計を立てるが、続編での主な描写はなさそう。

白井

通称サリーと言われる横浜の高校生プロボクサー。プロになる前の太尊との喧嘩では打たれ弱い部分を見せていたため、プロの世界ではほとんど通用しないと予想。
また、チャラい部分を結構見せており、続編でもフラフラした生活は直らない。

ろくブル続編はこんなストーリー!?

基本的に太尊のボクシングのストーリー。

森田先生は躍動感のある描写が上手いので、かなり白熱するボクシング漫画になることは間違いないのだが、ボクシングでは何百発ものパンチが飛び交うので試合の描写はダラダラした感じがするかもしれない。

それよりも、高校時代に出会った仲間たちとの再会などが読者の心を掴むに間違いない。

それぞれがいろんな道を歩みながら太尊の試合の時やオフの時に再会して、面白いやりとりがあると思われる。

また、井岡と観月先生の子供や、近藤先生と浅野先生の子供なども出てくるだろうし、世代を超えてそれぞれの人生を描写するような大作になることは間違いないだろう。

最終回から20年ほど経つ今でも続編は期待したいですね。
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