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【るろうに剣心】2017年続編連載開始!るろ剣の歴史まとめ!

連載開始から20年の時を経て今なお新たな読者を獲得する痛快娯楽時代劇。

今回はそんなるろうに剣心に関することをご紹介していこうと思います!

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『るろうに剣心』とは

『るろうに剣心』とは

出典:【るろうに剣心】壁紙画像集 高画質まとめ

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」――通称「るろ剣」は漫画家「和月伸宏」によって1994年から1999年にかけて、集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載され、当時大人気を誇った和風テイスト満載の時代劇をテーマにした少年マンガです。

単行本はジャンプコミックス(全28巻)を始め、完全版(全22巻)、文庫版(全14巻)と多岐に渡り、その他コンビニなどで売られる廉価版(いわゆるコンビニ版)などの装丁でも発売。2013年2月時点でジャンプコミックスと完全版の合算数はトータル5800万部を突破、文句無しのメガヒット、日本を代表する漫画のひとつに数えられます。

1996年からはTVアニメも放送。こちらも大人気で1997年にはオリジナル劇場版、TVアニメ終了の1999年には「追憶編」、2001年には「星霜編」といったOVA(オリジナルビデオアニメ)も発売され、TVアニメ化されなかった原作エピソードを映像化しています。

その後長らく新作アニメが制作されることはありませんでしたが、実写版映画の製作とリンクする形で2012年に「新京都編」が発表されました。

その実写版映画は2012年の第1弾を皮切りに、2014年には「京都大火篇」続けて「伝説の最期篇」と全3タイトルが公開。こちらも日本のみならず海外でも公開され、非常に高い人気を誇っています。

また2016年には日本を代表するミュージカル劇団「宝塚歌劇団」に題材として取り上げられており、同2016年11月には連載終了から17年ぶりに完全新作となる「るろうに剣心異聞-明日郎 前科アリ-」が「月刊ジャンプSQ.」に掲載。その物語が翌2017年より開始される「るろうに剣心・北海道編」の前日譚であることが明かされました。

『るろうに剣心』の魅力

▼魅力①剛力無双のキャラクター達

出典:【るろうに剣心】壁紙画像集 高画質まとめ

「るろ剣」の魅力――それは何と言ってもまず主人公・緋村剣心を始めとする多くの猛者、剣豪が登場し大活躍するという点でしょう。
強大な力や技を持った猛者がしのぎを削って闘い争い、最強の証を示す――まさに少年「バトルマンガの王道です。

かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた伝説の維新志士――
逆賊赤報隊の見習い隊員にして新政府を恨む喧嘩屋――
元幕臣でありながら現在は新政府の役人として働きつつも自らの正義を貫く新撰組の生き残り――
最後の将軍に仕えた御庭番の筆頭――

激動の時代を潜り抜け、生き延びた様々な男達がそれぞれの誇りと信念を胸に、新時代を生きる。世に争いが尽きることはなく、権力は無くとも、たとえ剣一本でも困っている人を助けることは出来る――そんな身近なテーマ性と、普段はのんびりしているが一度剣を抜けば超絶「俺Tueeeee!!」に豹変する主人公・緋村剣心の活躍が実に爽快で魅力的な物語です。

▼魅力②古風と近代化が入り混じった和風モダンな世界観と史実を元にした物語

出典:【るろうに剣心】壁紙画像集 高画質まとめ

「るろ剣」の魅力――それは「明治」という、古くからの伝統と「文明開化」によって押し寄せる西洋文化による近代化の波、これらが綯い交ぜになった独特の時代背景が生み出す空気感でしょう。

ほとんどの登場人物が伝統的な和装――着物を着ながらも、時折洋装の登場人物が登場し、古式ゆかしい江戸家屋の町並みの中で、ハイカラな洋式建築物やガラス燈、蒸気機関車などが登場する――そんなカオスな日常風景が当たり前な時代。サブタイトルにある明治の浪漫を舞台にするのは非常に珍しく、また少年マンガでは新鮮でした。

「るろ剣」の舞台は明治10年の東京――幕末の動乱期を乗り越え、ようやく取り戻した平穏な時代から幕を明けます。
しかし幕末動乱の血風は今なお色濃く記憶に残り――そんな微妙な時代。ゆえに「維新志士」「新政府」「真選組」「赤報隊」といった数々の史実のキーワードが物語の重要なファクターとして機能します。

フィクションなドラマを構成するリアルな史実。歴史上の偉人である「斎藤一」や「大久保利通」などが主人公達の運命に絡み、日本の激動の時代の影という物語を構成します。

るろ剣はその美形キャラクターの数々によって多くの女性ファンを獲得しますが、現在で言われる「歴女」といった日本史好きなオタク女子の裾野を押し広げ、土壌を切り拓いた先駆者のひとりであると捉えることも出来ると思います。

▼魅力③比類なきアクション!

出典:https://www.youtube.com/

「北斗の拳」や「ドラゴンボール」「キン肉マン」「聖闘士星矢」など、これまでジャンプマンガを支えてきたバトル系マンガと較べてるろ剣が一歩進んだ点、それは武器(刀)を使ったハイスピードアクションと言う点でしょう。

斬られれば当然一発で終了ですから、鍔迫り合いや心理戦、闘い前後の駆け引きが重要になります。当たるとおしまいですからいかに避けるか、自分の手の内を晒さず相手の技を受けるかがバトルの大きな注目点になってきます。

またもう一つのサブカル文化、コンピューターゲームの隆盛と共に現れた新ジャンル「格闘ゲーム」のブーム到来と共に一対一を主軸とした真剣勝負、刹那のアクションが大きく盛り上がった影響も見逃せません。

この時代、互いに影響し影響される形でるろ剣などのバトル系マンガと格闘ゲームは進化して行きます。そういった意味では、まさに時代が生んだ名作と言えるのかもしれません。

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『るろうに剣心』キャラ紹介

▼仲間キャラ紹介

①緋村剣心(緋村抜刀斎)

①緋村剣心(緋村抜刀斎)

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

「るろ剣」の主人公にして最強の剣士の一人。見た目は短身痩躯の優男で赤髪と左頬にある大きな十字傷が特徴的です。

幕末は飛天御剣流を習得後、維新志士「緋村抜刀斎」を名乗っていました。別名「人斬り抜刀斎」とも呼ばれ、維新三傑の一人「桂小五郎」の下で長州派維新志士として活躍。幕末の動乱時代を駆け抜けています。

当初は刺客として修羅さながらに人を斬り殺しており、多くの佐幕派要人を暗殺していましたが、ある事件を契機に遊撃剣士に転身。その後は味方の維新志士を護るべく幕府側の剣客と激しい攻防を繰り広げました。

明治維新の達成を見届けてからは一転して「不殺(ころさず)」の誓いを立て、「流浪人(るろうに)」として日本各地を放浪、弱き人たちを助けるために剣を振るう生活を送ってきました。

ちなみに剣心という名は飛天御剣流の師である比古清十郎が名付けたもの。幼名は「心太」。家族は既に死亡しており天涯孤独の身です。
口癖は「おろ?」。普段は自分のことを「拙者」と呼んでいますが、感情的になると「俺」呼びになり、普段は温厚な性格も一転して苛烈で攻撃的な性格へと変貌します。

そのまっすぐな性格からか、維新志士時代も明治になってからも周囲の人間からの信頼が非常に厚く、維新時代の仲間(山縣有朋)から陸軍に誘いを受けたり、旧薩閥である大久保利通からも志々雄討伐の依頼を受けたりしています。

②神谷薫

②神谷薫

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

「るろ剣」のメインヒロイン。神谷活心流道場師範代で、その美しい容姿と剣の腕前から東京では「剣術小町」としても名高く、周囲の剣術道場からは非常に高い人気の看板娘として知られています。

性格は明るく活発的。竹を割ったようなさっぱりとした、それでいて非常に正義感が強いのが特徴的。しかし後先考えない行動をしがちなので様々な事件に首を突っ込みがち。それが元でトラブルを招き寄せることも多々あります。

初期は血気にはやり、負けることも多かったのですが、命を懸けた数々の修羅場を経験し、実戦を潜り抜けたことで剣の腕前もかなり上達。神谷道場の師範代から師範に成長しています。

家事に関しては繕い物を除く一切を苦手としており、特に料理は壊滅的。あまりに周囲の評判が芳しくないため普段は剣心が家事一切を取り仕切る有様です。

最終回では剣心と結ばれ結婚。息子・剣路を授かっています。料理が相変わらず下手なのかは不明です。

③明神弥彦

③明神弥彦

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

東京府士族出身の元スリの少年。明治維新の混乱によって両親を失い孤児となり、ヤクザに拾われ、スリとして働かされていました。剣心と出会いヤクザから離反、神谷活心流の道場住み込みの弟子入りをすることに。

幼いながらも剣心達と共に戦っていくことで精神力・身体能力・剣才を学び鍛錬し、大きく成長していくことになります。とにかくプライドが高く一本気な性格で、子供扱いされることを嫌います。敵味方を始め年長者に対して物怖じせず、積極的に思ったことを発言するため周囲からは生意気と取られることもしばしば。

早く一人前の男になりたいと強く願っており、そのためにはどんな努力も厭わず、自分より力量が上の相手に対しても弱者を守るためなら立ち向かっていく強い勇気を持ち合わせており、周囲を動かします。そういった意味では典型的な「少年マンガの主人公」的なポジション。るろ剣の読者視点を担当しているとも言えるキャラでしょう。

剣心からも「世が世なら立派な侍になっていた」と言われており、蒼紫や斎藤も彼の度胸や胆力を評価しています。しかし逆に女性陣からはその生意気な性格や態度が低評価の大きな理由の一つにもなっています。

後には神谷活心流道場の師範代を務め、「白刃取り千本制覇」「東日本でも五指に入る腕前」と称されるまでに成長しています。
原作最終回で剣心から逆刃刀と彼の信念である「不殺」を託され、後日談でもある外伝「弥彦の逆刃刀」では堂々主役を勤めています。

④相楽左之助

④相楽左之助

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

怪力と打たれ強さが自慢の喧嘩屋。普段は徒手空拳で戦うことを好みますが、時には巨大な刀剣「斬馬刀」で戦うことも。

東京一の喧嘩屋を名乗っていますが幕末時代は倒幕勢力である「赤報隊」の一員として活動。しかし自分達の保身から赤報隊に逆賊の汚名を着せた明治新政府を激しく恨んでおり、新政府側に与していた人斬り抜刀斎に戦いを挑むも敗北。以降は剣心の人柄に惚れ込み、頼れる仲間として物語に深く関わっていくことになります。

長身痩躯、逆毛だった個性的な髪型をしており、藤田(斎藤)からは「トリ頭」と呼ばれることも。また服の背中に「惡」という一文字を入れており、トレードマークになっています。

性格は直情的な熱血漢。気風のいい兄貴肌の人物で、その性格ゆえに彼を慕う舎弟も数多く存在します。その一本調子な気風ゆえに斎藤や高荷恵などからは馬鹿、阿呆呼ばわりされることも多いですが、旧友・月岡津南のテロは失敗すると看破したり、雷十太の真古流の理念にも一定の理解を示したりなど、冷静かつ客観的に見る一面も。

喧嘩屋稼業をしている頃には対戦相手について入念に下調べをしてから戦い方を考えるなど、意外と綿密で計画性のある行動を取ることもあり、直情的な行動力と切れ者な性格と2つの顔の描写があるのも彼の大きな魅力と言えるでしょう。

最終回では国外に出奔。アメリカ・ヨーロッパ・ユーラシア大陸と世界中を巡り、明治15年頃は蒙古(モンゴル)で馬賊をやってるみたいです。

⑤高荷恵

⑤高荷恵

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

会津出身の美人女医。脱藩してまで西洋医学に心血を注ぎ、会津戦争の最中に行方不明となった父親の消息を探るため上京するも、悪徳実業家の武田観柳にその才能を悪用され、新型阿片を作らされていました。

剣心に出会って命を助けられた後は、戦いで傷付いた仲間達の治療を行う役割を担うことになります。なお意外なことに料理上手で「恵が料理を作る」という理由で神谷道場への居候を許可されたりしています。

気丈な性格で、高飛車かつ蓮っ葉な物言いで会津訛りを隠しています。人をからかうのが心底楽しいようで左之助や薫からは「女狐」と称され、しばしばキツネの耳を頭に付けたデフォルメ姿が登場するほど。

武田観柳事件が解決した後も剣心に度々アプローチをするような言動をしていましたが東京編のラスト、剣心に別れを告げられ落ち込んだ薫に発破をかけ、京都まで追いかけるよう背中を押しています。

医者としての経験上、剣心の身体の異変を最初に指摘。人誅編後は医者が不足している会津へ帰郷。T外伝「春に桜」で久しぶりに剣心達のいる東京を訪れており、以前と比べさらに美しく落ち着いた印象になっいます。

⑥藤田五郎(斎藤一)

⑥藤田五郎(斎藤一)

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

東京編最後の強敵として登場。以後、京都編や人誅編では頼りになる味方として参戦する警視庁の警官。
その正体は元新選組三番隊組長・斎藤一であり、実在の人物像や経歴をそのままモデルとしています。本物の斎藤一も維新後藤田五郎を名乗り明治政府に警官として奉職、警部まで昇進しています。

新撰組内でも屈指の剣腕の持ち主で、幕末時代からの剣心の宿敵的存在として何度も剣を手合わせしていました。
口癖は「悪・即・斬(あく・そく・ざん)」――世を蝕む悪を即座に絶つ、正義の信念を貫く猛者で、幕末・戊辰戦争・西南戦争といった動乱と戦いの日々を生き抜いた明治時代における新撰組の数少ない生き残りの一人です。

維新後は警官として勤務する一方、その裏で政府の密偵として暗躍。多くの悪党を「悪即斬」の下に斬り殺しています。長身痩躯、鋭い眼光に触角に似た数本の前髪。性格は非常に冷徹かつ無愛想と、まさに一匹狼と呼ぶに相応しい人物ですが、意外と部下の扱いにも長けており、その部下達からの信頼も厚い模様。組織を有機的かつ機動的に使うことにも長けており、ただの一匹狼ではありません。

もう一つの口癖は「阿呆が」。またよく西洋風の巻紙煙草を吸っています。
流派は溝口派一刀流。得意技は平突きを必殺技まで昇華させた「牙突」。無数の死線を潜り抜けた経験から相手の本質を見抜く観察眼・洞察力を持ち、対戦相手の本心を見透かし、その奥に隠された弱さを鋭く抉り、容赦なくその隙と弱点を突く戦術を多用します。

なお人誅編後、幕末からの決着を望んだ剣心から最後の決闘を挑まれますが、「不殺の緋村剣心」ではなくあくまで「人斬り抜刀斎」との決着を望んでいたため、すでに人斬りではなくなった剣心との戦いには興味が湧かず、人事異動の命令が重なったこともあり、戦わず剣心の前から姿を消してしまいました。

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▼ライバルキャラ――主な難敵の紹介

①鵜堂刃衛

①鵜堂刃衛

出典:NeoApo

金で人斬りを請け負う職業暗殺者「黒笠」の正体。殺しに対して主義主張や思想理念は一切持たず、強い殺人欲のみで動く非常に危険な人物で薫からは「魔物」と呼ばれています。

実際はただの狂人ではなく独自の殺しの美学を持ち、非常に知的な一面も。目と黒目が逆転した目付きや「うふふ」「うふわははは」という独特の笑い方が非常に特徴的でかつ狂気を孕んだ様を表現しています。

幕末の京都に初めて登場した時は新撰組隊士でしたが、「人間を斬りたい」という欲望から不要な殺人も行っていたため、新撰組から粛清の対象に。しかし逆にそれを返り討ちにして新撰組を脱退、その後は維新志士として人を斬り続け維新を迎え、明治に入ってからも「黒笠」として人斬りを続けていました。

標的を暗殺する際はまず斬奸状を送りつけ、あえて標的に厳重な警護をさせ、その中に単身で斬り込み任務を達成すると共に、己の欲望を満たしています。

使用する流派は二階堂平法。これは実在した流派で、得意とする「心の一方」もまた実在した技術だそうです。

②四乃森蒼紫

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

元幕府隠密御庭番衆の御頭で剣心のライバルの一人。東京編に初登場以降、京都編、人誅編と続けて登場。人誅編では非常に頼りになる助っ人として仲間になっています。

幼い頃から隠密として厳しい修練を積んでいたため、常に冷静で寡黙、無表情で淡々としており、徹底した現実主義者のため、他人から誤解を受けやすいですが、実は情に篤い人物で、再仕官の口があったにも関わらず裏世界で用心棒に身をやつしていたのも、自分以外の(戦いの中に身を置くしか生きる術のない)部下を思っての行動でした。

武田観柳の命令で捕らえた高荷恵に対しても「お前の幸薄い境遇には少しばかり同情する」と発言したり、京都編で再登場した際にも修羅と化していた(人斬り抜刀斎を倒すことを生きる目的としていた)にも関わらず、御庭番衆の元仲間である柏崎念至(翁)と対戦しつつも、最終的には死なぬ様無意識のうちに手加減していたりと心の奥底に情や優しさが残っていました。

小太刀を使った体術や機動性を生かした戦闘術を得意とします。
対戦経験のある元ライバルキャラの中では唯一外伝「春は桜」にも登場しており(左之助と斎藤はイメージ画像のみ)、スーツ姿を披露しています。

御庭番衆ということですが影の者、諜報活動に特化といった部分に留まっており、俗に言う「忍者」や「忍術」といったマンガ的な表現は最後まで使われませんでした。

③瀬田宗次郎

③瀬田宗次郎

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

志々雄真実が結成した精鋭部隊「十本刀」の最年少メンバーにして最強の剣士。別名「天剣」の宗次郎

一見書生風のあどけない笑顔をした少年ですが、志々雄の部下の中でも最古参の一人で、普段は側近として付き従っていますが大久保利通暗殺(紀尾井坂の変)を始めとした数々の最重要任務に派遣される程信頼が厚い人物です。

剣心に匹敵する天賦の剣才を持ち、喜怒哀楽の「楽」以外の感情を欠損しているため思考や気配が一切読めず、強靭な脚力で瞬間移動並みの速度を発揮するといった、まさに作中でもトップクラスの強さを誇る猛者です。

様々な経緯から志々雄を恩人として尊敬し、彼から脇差しと一緒に与えられた「弱肉強食」を至上の思想として自ら考えることを放棄していましたが、剣心との2度目の対戦で敗れたことで志々雄の傘下を離れ、事件後は北の地を目指し姿を消しています。

感情欠落」の特性を持つがゆえに飛天御剣流の「先読み」が一切通じず、そのため剣心にとっては相性最悪の難敵でした。おまけに剣速も互角のため、新月村での最初の対戦では剣心の逆刃刀を真っ二つに折るほどの力量を示しています。

剣心に破れはしたものの、まだまだ成長マージンが残されており、体力の衰えが見られる剣心と違い次世代の物語でも活躍しそうな期待が持たれます。

④志々雄真実

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

京都編で暗躍する志々雄一派の首領にして京都編のラスボスるろ剣史上最強の敵と呼んでも差し支えないでしょう。

明治新政府打倒と日本征服を目論む一大兵団「志々雄一派」の指導者にして精神的支柱。「弱肉強食」を信念としており、弱者を糧に真の強者が生き残る修羅の世界を日本に構築しようと画策すると同時に、幕末最大の修羅である「人斬り抜刀斎」にただならぬ興味を示します。

自らのことを「極悪人」、「何の迷いもなく黒を取る」と語るなど、その行いが悪であることを自覚する一種のピカレスクヒーロー、もうひとつの「人斬り抜刀斎」の成れの果てとして描かれています。

幕末、遊撃剣士に転身した剣心から影の人斬りとしての役割を引き継ぎ暗躍。なお幕末当時は剣心と直接の面識は一切なく、明治になってからの邂逅が初対面です。

剣の腕と頭の切れは剣心と互角と評されており。同時に底知れない野心を味方の維新志士から危惧され、戦いの混乱に乗じて奇襲を受ける羽目に。全身を焼かれながらもなんとか生還――しかしこの件の復讐で憎むのではなく、このことは本人曰く「いい経験になった」程度にしか考えておらず、新政府打倒はあくまでも日本征服という目的のための行動に過ぎないとのこと。暗殺未遂で全身火傷を負ってからは包帯を全身に巻いたミイラのような姿となり、服装も特徴的なものに。

片肌脱ぎに着崩した藍染の着流しに革手袋と革靴といった独特の出で立ち。また暗殺されかけた時に頭部へ不意打ちの強打を受け気絶してしまった経験から、頭の包帯の下には奇襲対策の鉢金を仕込んでいます。

粗野なべらんめえ口調とは裏腹に、言動には非常に高い知性と教養を伺わせるものがあり、兵達には「真の自由と平等の時代を創る」と伝えることで、熱狂的な支持を得ています。

意志薄弱な者や弱者には容赦しませんが、強者や覚悟を決めた者には敵味方問わず敬意を払い、行動を共にする事情は問わず、弱者であっても見所のある者には配慮を行い、取引にも応じる懐の広い一面を持ち合わせています。

しかしどれだけ優秀な部下や同志であっても、一切迷わず自らの目的のためなら捨て駒とする非情さも合わ持ち、残酷ですが卑劣な手段はけして使わず、常に正々堂々正面から戦い打ち破ることをよしとします。

宗次郎を始めとする「十本刀」と呼ばれる最精鋭の特攻部隊や大型甲鉄戦艦「煉獄」など、強力な兵器群で明治政府転覆を謀ろうとするも剣心達の活躍の前に阻まれます。

⑤雪代縁

⑤雪代縁

出典:アニプレックス るろうに剣心公式サイト

人誅編で暗躍する「六人の同志」の首魁にして人誅編のラスボス。剣心の幕末時代の妻・巴の実弟で剣心にとっては義弟に当たる人物です。

姉・巴とその許婚・清里を抜刀斎に殺された復讐のため、抜刀斎への「人誅」を計画。日本人なのにやや片言な訛りがあるのは、長らく上海で海外生活を送っていたため。
物心付く前に母親を亡くし、巴を母親のように慕っていました。許嫁を殺され仇討ちを行うべく京都に向かった姉の後を追い、彼もまた京都に赴き、闇乃武と関わり合いを持つようになります。

ようやく姉の居場所を探し当て、再会を果たすものの、彼女が既に心変わりしていたことにショックを受け、その場を立ち去ってしまいます。その後結界の森で起きた闇乃武と抜刀斎の死闘――そこで起きた悲劇の瞬間を偶然目撃。その際あまりのショックに黒かった髪は真っ白になり、ここから縁の「復讐」が始まりました。

その後、東洋の魔都と言われた上海に子供の身一つで移住、地獄のような修羅場に身を投じ、やがて大陸で独自に発達した剣術「倭刀術」を独学で習得。上海の闇社会で頭角を現し若年にして大陸経由の密造武器全てを取り仕切る上海マフィアの頂点に登り詰めます。

縁率いる闇組織は世界最新鋭の兵器の数々を取り扱っており、志々雄一派に甲鉄艦を売ったのも彼の業績。艦隊すらも用意出来るほどの実力があった模様です。

雪代縁個人の能力としても、組織を率いる絶大な支配力に闘争力、圧倒的な剣術と身体能力、何より抜刀斎への復讐心に裏打ちされた強靭な精神力を有しており、その精神力は常時から精神が肉体を凌駕した状態で、肉体的な痛みを全く意に介さなかった程。

また長年衰えなかった執念によって神経が異常発達した特異体質「狂経脈」へと進化。人智を超えた戦闘能力を発揮しています。最終的には剣心に破れ、警察に逮捕・連行されてしまいますが、その際薫から巴の悲劇(15年前の事件)の真相や、巴の真意を綴った日記帳を受け取っています。

さらにその後警察から脱走、落人群に潜んでいるところでオイボレと名乗る老人と邂逅して物語は幕を閉じており、その後どうなったのかは一切不明となっています。

『るろうに剣心』TVアニメ&無料動画

出典:【るろうに剣心】壁紙画像集 高画質まとめ

▼TVアニメ解説

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
1996年1月10日 – 1998年9月8日(全94話+未放送1話)
原作:「和月伸宏」
監督:「古橋一浩」
アニメーション制作
:スタジオぎゃろっぷ(#1~#66)
:スタジオディーン(#67~#95)

▼主要声優キャスト

緋村剣心:涼風真世
神谷薫:藤谷美紀
明神弥彦:富永み〜な
相楽左之助:上田祐司(うえだゆうじ)
高荷恵:土井美加
巻町操:櫻井智
斎藤一:鈴置洋孝

▼あらすじ(解説的)

出典:【るろうに剣心】壁紙画像集 高画質まとめ

#1~#33(東京編)

流浪人の剣心と薫、弥彦・左之助・恵ら主要メンバーの出会いが描かれる東京の神谷道場を主な舞台とする初期編。原作コミックではエピソードごとに「斬左編」「黒笠編」「恵編」「雷十太編」となっています。

内容は基本的に原作に沿って忠実に展開していきますが、原作にあったギャグシーンのカット等、一部にアレンジやオリジナルエピソード等が加えられています。斎藤一の登場と志々雄真実の存在が明らかとなり、京都に向かうことを決心した剣心が薫に別れを告げて旅立つことで東京編が終了となります。
なおこの第31幕の剣心と薫の別れのシーンは原作者も演出や作画を高く評価していました。

#34~#62(京都編)

出典:るろうに剣心壁紙まとめ!厳選したカッコイイ壁紙「112枚」

政府に恨みを持つ、志々雄一派の武力による明治政府転覆を阻止すべく剣心とその仲間達が京都を目指し、決戦を行う物語

志々雄の本拠地が京都と固定されているため、剣心達も東海道・中山道・海路とそれぞれ東京を離れ京都で再集結する形になります。
新しい武器である「逆刃刀・真打」の入手や、飛天御剣流の奥義「九頭龍閃」「天翔龍閃」の修得など、強化エピソードに敵の本拠地でボスラッシュ(蒼紫・宗次郎・志々雄)など、どことなくゲーム的な要素が強いのも大きなポイントでしょう。

#63~#95(アニメオリジナル)

出典:るろうに剣心壁紙まとめ!厳選したカッコイイ壁紙「112枚」

京都編の完結時点では原作の人誅編が開始間もない時期だったため、先の原作展開の様子を見守る形でアニメ版オリジナルストーリーが差し込まれました。(ただし#79から#82はノベルズ版が原作)
島原編・黒騎士団編・風水編と展開し、最終的に原作・人誅編はTVアニメ化はされないまま終了しています。

思うみどころ(ここがポイント!)

やはり何と言ってもカッコいい剣戟アクションはアニメるろ剣の大きな見処の一つでしょう。迫力のある動き・声・SE。これはアニメならではの魅力です。

特に京都決戦編、志々雄真実戦は作画や演出のクォリティがTVアニメ限界ギリギリ。高い次元でまさにスタッフも死力を尽くしてる感があります。
個人的にTVアニメの見処ポイントはOPとED
特にTVアニメ版るろ剣は1990年代特に強まったアーティスト・タイアップ形式のOP・EDの走りの一つでしょう。その功罪は評価が分かれるとは思いますが、TVアニメが一つの商材である以上、そういった経営戦略もまた一つの方法であると考えます。

JUDY AND MARYの「そばかす」川本真琴の「1/2」T.M.Revolutionの「HEART OF SWORD〜夜明け前〜」SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」など、現在でもカラオケで人気の名曲がアニメるろ剣から続々誕生しています。

そばかすなどは実はタイアップするアニメの内容のことを知らず、3日で作れと言われてメンバー全員が知ってるアニメが「キャンディ・キャンディ」だったことから生まれた曲で、後で時代劇アニメと知らされびっくりしたと、今では笑い話になっているそうですが、それが120万枚のミリオンセラーなのですからジュディマリもびっくりしたでしょうね。

現在は非常に濃いアニメファンとして知られる西川貴教が初めてアニソンタイアップした曲がこの「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」。
ハートオブソード、つまり剣の心――「剣心」と実は最初からるろうに剣心合わせの曲だったことが分かります。


出典:Rurouni Kenshin ED 3
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OPではお薦めは「1/2」。曲もですが映像が素晴らしいです。剣心・薫・弥彦、それぞれのキャラクターの心理描写が四季の風景、冬=剣心(雪)・春=薫(桜)・夏=弥彦(日差しと若竹)とシンクロしていたり、ストロボカットで志々雄や十本刀、安慈から左之助、斎藤・蒼紫・比古清十郎とキャラ紹介をしていく流れと構成が実にカッコいいです。
凄い「動いている!」というアニメーションを生かした演出ではありませんが、逆にアニメ的なOPに仕上がっていて、思わず何度も見返してしまいます。


出典:Rurouni Kenshi op 2

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出典:るろうに剣心壁紙まとめ!厳選したカッコイイ壁紙「112枚」

アニポ
URL:http://anipo.jp/anime/

特選★アニメ動画紹介所
URL:http://freeanimedougadesu.blog70.fc2.com/

YouTbeアニ動
URL:http://www.mtvrockthecradle.com/

▼OVA解説

OVAるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編 1999年2月20日~9月22日(全4話)

出典:Amazon

あらすじ(解説的)

剣心が「人斬り抜刀斎」になるまでの経緯、TVアニメ版1話よりずっと昔の過去の物語が描かれています。

雪代巴との出会いと別離、そして剣心が不殺を誓うまでのエピソードが描かれる構成となっており、剣心が技名を発するような少年漫画的(ゲーム的)な演出は排除され、バトルも純時代劇風の演出が主軸になっています。
またTV放送ではないため、レーティング制限が極めて弱く、人を刀で串刺しにしたり、大量の血が飛び散るといった凄惨なシーンも原作準拠で描かれているのが特徴です。

出典:十字傷の秘密

みどころ(ここがポイント!)

徹底的にこだわって描かれた美麗な作画に演出、そしてそれに合わせたオーケストラ音楽が見処のポイント。

人誅編の中でも最も人気のある「抜刀斎の過去編」――緋村抜刀斎の大きな罪の証である十字傷の誕生にまつわる妻殺害――緋村巴との出会いと別離、愛と憎しみが美しい耽美調のリアルな映像で表現されています。春夏秋冬に合わせた演出・心理描写も見事の一言に尽きます。

この追憶編の人気は海外でも特に高く、ビルボードマガジンのビデオ売上げランキングで最高7位になったこともある程です。(1年間で26万本を売り上げたそうです)

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OVAるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜編

2001年12月19日(上巻)、2002年3月20日(下巻) (全2話)
OVAるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜編

出典:Amazon

▼あらすじ(解説的)
原作の人誅編以降の剣心の人生がその終わりを迎えるまでを描いた野心的作品です。剣心と薫の出会いから映像化されなかった人誅編までを薫の回想という形で語り、原作の十数年後(明治26年頃)、剣を持てなくなって以降続けた剣心の償いの旅と、その最期が描かれています。


出典:るろうに剣心 星霜編 ~糸~
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思うみどころ(ここがポイント!)

前作追憶編を引き継ぎ、耽美に拍車の掛かった美麗ビジュアルが大きなポイント。
ただし日清戦争という戦争の時代が再び到来してしまったという部分も含め、終始物語は暗く、最後まで救いがほぼ無い――原作のテイストとは全く乖離してしまっているという点がこのOVA版の一つの特徴になっています。

ファンの間でも賛否両論の大きい作品ですが、「るろ剣」の結末の一つの形、映像作品として割り切って見れば、これはこれで剣心と薫は幸せだったのでは?と思えるところもあります。もちろん出来ることなら今後は違う結末の終の物語を見てみたいですね。

劇中登場するのは神谷活心流のメンバーが中心となっていますが、原作で構想だけ触れていた弥彦対剣心の息子・剣路の次世代対決も映像として見られるのが大きな見処になっています。

『るろうに剣心』映画(実写)

『るろうに剣心』映画(実写)

出典:ニコニコ生放送

▼映画情報

映画タイトル:
『るろうに剣心』
『るろうに剣心 京都大火編』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
監督:「大友啓史」
公開日:
るろうに剣心:2012年8月25日
京都大火編:2014年8月1日
伝説の最期編:2014年9月13日
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/
公式SNS:https://twitter.com/

映画『るろうに剣心』予告編映像


出典:https://youtu.be/

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』予告編


出典:https://youtu.be/
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▼キャスト情報

緋村剣心:佐藤健
神谷薫:武井咲
鵜堂刃衛:吉川晃司
高荷恵:蒼井優
相楽左之助:青木崇高
外印:綾野剛
戌亥番神:須藤元気
明神弥彦:田中偉登
浦村署長:斉藤洋介
関原妙:平田薫
三条燕:永野芽郁
斎藤一:江口洋介
四乃森蒼紫:伊勢谷友介
巻町操:土屋太鳳
大久保利通:宮沢和史
瀬田宗次郎:神木隆之介
志々雄真実:藤原竜也

映画『るろうに剣心』キャスト情報
出典:http://www.akb48matomemory.com/

▼原作者「和月伸宏」のコメント

「完成した映画を観て、これならいけると思いました」

佐藤健さんの剣心は、バッチリでした。剣心の魅力は、葛藤を抱えて、罪の意識を背負いながらも、それでも頑張って前を向いて生きていこうとする姿です。それを佐藤さんが、キッチリと演じてくれました。
斎藤一役の江口洋介さんが牙突を構えるシーン、最高にカッコよかったです。左之助役の青木祟高さんは、本当に左之助らしい闘い方でした。
刃衛役の吉川晃司さんも素晴らしかった。みなさん、アクションになればなるほど、表情や動きが原作のキャラクターそのものになっていった。そこは観ていて、すごく引き込まれましたね。

映画のストーリーは、原作の二つの話をミックスしたかたちになっています。剣心と刃衛とのバトルシーンがありますが、原作においてもいちばん作品のテーマを込めたシーンなので、意識してやってくれているというのが、すごく伝わってきました。逆に原作で少し説明不足だなあと思ったところも、補足してくれています。逆刃刀のことを「己に向いた刃はやがてお前を苦しめることになるぞ」と言う斎藤の台詞は、マンガでも使いたいなと思うくらい、いい台詞でした。

当たり前のことですが、映画というのは、監督やスタッフ、俳優さんたちのもので原作者のものではありません。そういう意味では、不安も大きかったのですが、完成した映画を観て、これならいけると思いました。安心しましたね。

撮影中、神谷道場のセットに伺う機会がありました。髪や道場ってこうだったのかと原作者が驚くほど、しっかり作ってくれていて、逆に今書いている作品「キネマ版」で、参考にさせてもらいました。

アニメやゲームと違って、実写映画というのは、どうしても二次元で色もないマンガからは、遠いところにあると思います。ただ、それを踏まえたうえでも、この映画はしっかり原作をとらえています。特にキャラクターとアクションは間違いなく太鼓判をおしますので、ぜひ楽しんで観てください。

▼みどころは!

実写版るろ剣の見処は、何と言っても原作のキャラクターの再現度でしょう。
マンガやアニメの実写映画化の大きなハードルが3次元への変換ですが、その点「実写るろ剣」は非常に成功しています。

また剣戟アクションも非常にスピーディーで新次元の時代劇アクションの到来を予感させるほど、これまで見た「時代劇=古臭い」といったイメージを一蹴することに成功しています。

元々原作やアニメであった少年マンガ的やゲーム的な表現は極力抑えられ、リアリティと構図にこだわり、より時代劇なテイストを醸し出しています。興行的にも大成功を収めており、マンガ原作を映像化して成功した作品という名誉を手にしています。

そういった意味では原作・アニメ・実写を見比べて、それぞれの演出方法の違いや表現・得意不得意の違い、成功の鍵を勉強・分析するのも面白いかもしれません。

▼口コミ、評判

これは観とくべき!?実写版『るろうに剣心』が想像以上にイイらしい
かんそう

<twitterでの感想まとめ>


▼個人的な率直な感想

2次元かつ独特の間やテンポのあるマンガやアニメの実写映像化は非常にイメージのズレが大きく、なかなか成功が難しいのですが「るろ剣」に関してはなかなか処理と情報の取捨選択が上手く行っていると思います。

個人的には近年ではHK(変態仮面)と並んで、実写映像化で成功した稀有なパターンなのでは無いでしょうか。こちらは商業的にも海外でも高評価を得ていますので、大成功と言ってもよいと思いますし。

3作目は実写映画版として原作やアニメと違った独自の完結ルートを描いたこともあって賛否両論ではありますが、映画オリジナルの展開を用意したのは個人的には高く評価しても良いと思います。

同じ材料を使っても、出される料理の味は異なる――それこそがまさに「実写映画化」した最大の理由だと思いますし、今後は日本映画だけでなくハリウッドでも日本のマンガやアニメ原作のタイトルが増えていくと思います。

「さて、今回はどんな料理をするのかな?ワクワクしますね」――くらいの暖かな気持ちで見守るのがファンにとっても気持ちが楽になるかもしれませんね。

『るろうに剣心』舞台

『るろうに剣心』舞台
出典:宝塚劇場

▼舞台情報

舞台タイトル:宝塚雪組 浪漫活劇『るろうに剣心』
脚本・演出:「小池修一郎」
公開日:
大阪宝塚大劇場:2016年2月5日(金)~3月14日(月)
東京宝塚劇場:2016年4月1日(金)~ 5月8日(日)
公式サイト:https://kageki.hankyu.co.jp/
公式SNS:https://twitter.com/

出典:https://youtu.be/

▼キャスト情報

緋村剣心:早霧せいな
神谷薫:咲妃みゆ
明神弥彦:彩みちる
相楽左之助:鳳翔大
高荷恵:大湖せしる
三条燕:星南のぞみ
四乃森蒼紫:月城かなと
加納惣三郎:望海風斗
山縣有朋:夏美よう
比留間喜兵衛:美城れん
比留間伍兵衛:香綾しずる
桂小五郎:蓮城まこと
武田観柳:彩凪翔
斎藤一:彩風咲奈
雪代巴:星乃あんり

舞台タイトル:宝塚雪組 浪漫活劇『るろうに剣心』キャスト情報
出典:宝塚劇場

▼原作者「和月伸宏」のコメント

今回の舞台化の御話を初めて伺った時、そのビジョンが全く見えず正直戸惑いました

一介の漫画家の自分にとって“宝塚歌劇”と言えば、漫画の神様・手塚治虫先生が愛好してそのエッセンスを取り入れ描いた「リボンの騎士」と、もはや代名詞と言っても過言では無い池田理代子先生の傑作「ベルサイユのばら」。華やかで煌びやかな愛とロマンスの少女世界に少年漫画ド真ん中の「週刊少年ジャンプ」作品が果たして上手く調和できるものなのか…?

ともあれまずは実際の宝塚歌劇を知る必要があるなと考え勉強のつもりで初観劇に足を運んだ所、三時間後、其処にはその素晴らしいエンターテイメントに魅了されすっかり楽しんでいる自分が居ました。

この舞台で自分が描いた「るろうに剣心」を観るコトが出来たら嬉しいなぁ。単純に純粋にそう感じました。

「るろうに剣心」は新時代・明治を創るため、人殺しの剣を振るった男がその新時代の中で今度は不殺の剣を以って人々を守って生きる様を描いた二律背反と贖罪の物語です。これまで様々なアプローチの仕方でアニメ化や実写映画化されました。

今回の舞台化に当たって小池先生はじめ宝塚歌劇団のスタッフの方々と幾度かの打ち合わせを重ねた結果、原作に漫画らしさとして内包されている“明るさ”や“楽しさ”をしっかり捉えた上で宝塚歌劇らしさを演出する旨となりました。

その最たるのが今回宝塚オリジナルキャラクターとして生まれた伝説の新撰組隊士「加納惣三郎」で、剣心の恋敵というこれまでのどのメディアにも登場しなかった正に宝塚歌劇にこそふさわしい役どころです。

小池先生の情熱溢れるスタンス、スタッフの方々の実直な仕事振り、そして雪組の皆様の実力に裏打ちされたその演技。今回の公演が百年を越える宝塚歌劇の美しい歴史を更に先へと繋ぐ力の一つになることを確信しています。

そして、宝塚ファンに「るろうに剣心」を楽しんで頂ける、るろうに剣心ファンに「宝塚」を楽しんで頂ける絶好の機会になることを願っています。

▼みどころは!

元々アニメ版の剣心の声優が涼風真世――元宝塚歌劇団月組トップスターのタカラジェンヌということもあり、剣心の存在自体は非常に親和性は高いと想像は付くのですが、それ以外の、特にミュージカルの歌って、踊っての部分に関しては全くの未知数なだけに非常に舞台の完成度が気になります。


出典:https://youtu.be/
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舞台上の動きや剣戟の殺陣シーン、衣装や小道具の雰囲気はさすがの一言ですね。
脚本も原作序盤の東京編を上手くアレンジして再構成してあるそうです、舞台オリジナルキャラクターの登場もいいアクセントになっているみたいですし、原作・アニメ・実写映画版とも違う、舞台ならではの「宝塚るろ剣ワールド」が楽しめるのではないでしょうか。

▼チケット情報

SS席 12,000円
S席 8,300円
A席 5,500円
B席 3,500円
(大阪・宝塚大劇場)

▼口コミ、評判

片道書簡
てちめも
ままのへそ

<twitterでの感想まとめ>


▼個人的な率直な感想

世界でも有名な女性だけのミュージカル劇団――宝塚歌劇団。その伝統と格式は国内でも抜群に知名度が高く、宝塚に詳しくない人間でも「タカラヅカ」の名前は聞いたことがあるほど。

昨今では2.5次元モノというジャンルでマンガやアニメ原作の演劇・ミュージカルが増えていますが、よくよく考えれば宝塚がその第一人者なんですよね。

ただし「ベルサイユのばら」のような古典的、耽美的、西洋的な雰囲気じゃないと似つかわしくないのでは?と勝手に思っていました。
しかし実際は「ルパン三世」といった作品の公演実績もあるそうです。

公演する雪組は「日本物の雪組」と自ら呼称する程に和風のテーマに伝統があるそうで、過去には忠臣蔵をテーマにした作品や週刊少年ジャンプでもおなじみの「花の慶次」の原作である「一夢庵風流記 前田慶次」の公演も行ったことがあるそうです。

そういった意味ではるろうに剣心という作品の選択も、いよいよ順番が巡って来たのかもしれません。
原作終了から十数年の時が流れ、世代が1巡し、かつてのファン世代が親となり、子供と一緒に宝塚劇場に観に行く――そんな光景がやってきたのでしょう。

今回の公演は非常に好評だった様子なので、宝塚版るろ剣も次なる展開が楽しみです。

『るろうに剣心』漫画(コミック)

『るろうに剣心』漫画(コミック)

出典:Amazon

『るろうに剣心』漫画についてはこちらにまとめてみました

『るろうに剣心』名シーン&名勝負 ランキング

『るろうに剣心』名シーン&名勝負についてはこちらにまとめてみました

『るろうに剣心』その他

▼バズドラコラボ

『るろうに剣心』その他

出典:ファミ通App

人気ゲーム「パズドラ」とるろうに剣心のキャラクターがコラボ!
その第2弾が2017年2月27日から3月12日に渡って行われました。

第2弾では追加で新たなキャラクターも新規に参戦しています。

緋村剣心 覚醒進化

出典:ファミ通App

キャラ性能:圧倒的な超火力リーダー。十字消しで最大倍率が2916倍を超えるブッ壊れ性能を誇り、今回は分岐で覚醒剣心への進化も可能となりました。

斎藤一 究極分岐

斎藤一 究極分岐

出典:ファミ通App

キャラ性能:分岐がどちらも優秀。新たな分岐進化はオナリスに似た周回リーダーとして強力な性能で使えます。もう一方の分岐も十字消しで超火力が非常に魅力的。

比古清十郎

比古清十郎

出典:ファミ通App

キャラ性能:リーダーでもサブでもオールマイティに使える新キャラクター。光のコンボパリーダーとしても使え、ダメージ吸収+コンボ加算のスキルが希少価値も高く非常に使えます。覚醒も優秀。

▼スマホアプリ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 剣劇絢爛」

出典:https://youtu.be/

スマホで無料で遊べる「るろ剣」アプリが登場!
事前登録者だけで15万人を突破していたそうなので、今後の更新など登場キャラクターの充実度なども楽しみですね。
るろ剣以外の、和月作品のコラボ出演なんて可能性もあるのでしょうか。

▼スマホアプリ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 剣劇絢爛」

出典:るろうに剣心剣劇絢爛公式サイト

まとめ

るろうに剣心まとめ

出典:るろうに剣心壁紙まとめ!厳選したカッコイイ壁紙「112枚」

1990年代後半の週刊少年ジャンプを支えた時代劇マンガの名作「るろうに剣心」――文字通り「伝説の人斬り」が2012年になってまさかの実写映画化として復活!

その映画の大ヒットを受け、続編2部(実写京都編)の制作や、まさかの宝塚ミュージカル化。そして2017年に入ってからはまさかまさかの幻の原作――北海道編の連載発表など、十数年の時を経て再び動き始めた「るろ剣」。海外にも多くのファンがおり、実写映画版も海外で大変好評で、ハリウッドでのリメイク話の噂も囁かれています。

実写映画の際には「新京都編」という形での新作アニメも制作されましたが、もしかすると今後の展開次第では北海道編の(弥彦の逆刃刀等を含む外伝も)アニメ化や、TVアニメ版では実現しなかった原作通りの人誅編アニメ化なども、もしかすると有り得るかもしれません…?

そんな様々な期待をしつつ、取り敢えずはこの2017年に始まる北海道編を楽しみに待ちたいと思います!

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