【ナルトとヒナタ】馴れ初め・告白・結婚そして家族に♡2人の歴史まとめ!




【結婚~新うずまき家の主婦として】

【結婚~新うずまき家の主婦として】
URL:Alpha Coders

映画「THE LAST」で無事結ばれたナルトとヒナタ。ヒナタは「うずまき家」に嫁入りし、うずまきヒナタとして一男一女を授かります。

その模様は原作NARUTOの最終回やTHE LASTのエピローグ、そして映画「BORUTO」、今現在進行中の「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」で描かれています。

ナルトは七代目火影就任により忙しい毎日を過ごしていますが、ヒナタは専業主婦としてうずまき家をしっかり守り、ボルトとヒマワリを育てている様子です。

ややイタズラっ子で問題児ではあるものの、友達思いなボルト。そして家族思いで心優しいヒマワリ。二人共基本的に良い子なのでヒナタの人柄の良さを如実に反映しています。

なおナルトとヒナタの交際中や新婚の様子の描写はわずかではありますが、THE LASTの入場者特典小冊子で描き下ろし漫画で垣間見ることが出来ます。

【結婚~新うずまき家の主婦として】
URL:日向ヒナタが良妻すぎるとネットで大絶賛

実に出来た嫁です。まさに良妻賢母を地で行くキャラクターに成長しました。

中忍を引退した訳では無いでしょうが、一線を退いた形で幸せな家庭を築いているヒナタが何より幸せそうで微笑ましいですね。

ナルト ヒナタ 結婚式

告白してから結婚までの過程はTVアニメ「NARUTO疾風伝」の木ノ葉丸真伝で、結婚式の模様は映画「THE LAST」のエンディングやTVアニメの最終回でそれぞれ描かれています。
THE LAST Ending

出典:THE LAST Ending

なおナルトとヒナタの結婚式は木ノ葉隠れの里の一大イベントとして大々的に行われており、ナルト自身が木ノ葉隠れの里どころか世界を(2度も)救った英雄であるため、世界中からお偉いさんや関係者が集う、非常に盛大な披露宴が執り行われた模様です。

イルカ先生が恩師役ではなく、ナルトの父親役として式に参列しているのもいいですね。

なお余談ですが、TV版ではナルトとヒナタの披露宴にて、山中いのとサイや奈良シカマルとテマリの恋愛模様が周囲に発覚していた様子が描かれていました。

関係者のナルト&ヒナタの結婚に関するコメント

関係者のナルト&ヒナタの結婚に関するコメント
URL:エンタメディア~海外の反応~

なおヒナタ役の声優である水樹奈々も映画「THE LAST」の舞台挨拶で、

「台本をいただいて『キスする2人』と書かれているのを見たときは、何かの間違いじゃないかと思って何回も見直しました(笑)一生独身だと思っていたので、幸せです!」

とコメントしていたほどで、ナルトとヒナタが結ばれるとは全く予想していなかったそうです。

ナルト役の竹内順子も、

「愛情をほしがっていたナルトが、愛情をもらい、そして特別な人へ愛情を注ぐ姿を見て、うらやましかったです。男の子の成長を見せつけられて、すごいなという気持ちです」

と感無量のコメントを残しています。

原作者の岸本岸本斉史によると、「僕の中では、少年期が終わって、青年期に入って少し経った頃から『ナルトはヒナタとくっつく』と決まっていました。」そうで、理由も「ヒナタはナルトが最初から頑張ってるところをちゃんと見て、ずっと応援してきた唯一の子」であること、「(ナルトは)なかなか上手くいかないけど頑張っていて、諦めないところがかっこいいってことを分かってる」ことを挙げています。

またナルトとヒナタが結ばれる物語が原作の2年後であるのは「恋愛話にするならば2人が18歳を超えていないと」という作者自らのこだわりであったことも明かしています。

ちなみにTHE LASTのキーアイテムが手編みのマフラーになっているのは、原作者が奥様にマフラーを編んでもらったというエピソードを元にしていることからだそうで。

ナルトの両親を結んだ赤い糸のエピソード――波風ミナト
URL:Alpha Coders

しかしマフラーの色を「赤」に選んだのは、かつてナルトの両親を結んだ赤い糸のエピソード――波風ミナトとうずまきクシナを結んだのは赤い糸ならぬ赤い髪の毛だった、という話にちなんだオマージュなのかもしれません。

参考:http://www.nikkansports.com/

2人の子どもたち(ボルトとヒマワリ)

戦後新たに誕生した新「うずまき家」にはナルトヒナタ夫妻の間に一男一女が誕生しています。戦争を知らない新世代――まさに平和の象徴といったところでしょう。

2人の子どもたち(ボルトとヒマワリ)
URL:Alpha Coders

男の子の名前は「うずまきボルト」、女の子の名前は「うずまきヒマワリ」。

ボルトの名前はボルト・ナットのボルトから。ナルトを庇って死んだヒナタの従兄弟、日向ネジの名前にちなんでのものでしょう。

(もしかすると雷属性を持っていることから、電気(電圧)の単位ボルトのダブルミーニングなのかもしれませんが…この辺りは今後おいおい明らかになるかもしれません)

ヒマワリの名前はヒマワリを漢字で書くと「向日葵」。母親の旧姓「日向」にちなんだものでしょうね。またヒマワリの種は渦巻状に実を結ぶことからこの意味合いを持たせているのかもしれません。

2人ともナルトとヒナタの才能を色濃く受け継いでおり、ボルトはアカデミー入学前でありながら上級忍術である影分身の術をマスターし、ヒマワリも5~6歳で白眼を開眼するに至っています。

ナルトが火影になった日

出典:Youtube ナルトが火影になった日
しかも油断していたとはいえ、点穴を突いてナルトと九喇嘛を一撃失神させるほどの威力の柔拳(日向一族の秘術)を撃てる強者です。

ボルトも自身ではまだコントロールは出来ない様子ですが、白眼かそれに近い瞳術を持っている様子が描かれています。(もしかすると大筒木トネリが造ろうとしていた転生眼かもしれません)

努力家で落ちこぼれから這い上がったナルトやヒナタと違い、恵まれた環境で愛されながら育ったサラブレッドな新うずまき一家の子供達が今後どう成長し、どう活躍するのか――新世代の物語「BORUTO」の今後が非常に楽しみです。

ナルトとヒナタがなぜ結ばれることになったのか?なぜサクラとは結ばれなかったのか?

ナルトとヒナタがなぜ結ばれることになったのか?なぜサクラとは結ばれなかったのか?
URL:http://pinky-media.jp

NARUTOにおける物語の当初のヒロインが「春野サクラ」だったことには間違いありません。

先の原作者のコメントにもありましたが原作者の中ではサスケとの離別で少年編が終わり、青年編(アニメでは疾風伝)が始まった時には既にナルトとヒナタをくっつける構想がある程度固まっていた様子です。

しかし実際に話の展開――青年編でもほぼ全編に渡ってメインヒロインを務めていたのは(映画オリジナルのキャラを除けば)少年編と同じくサクラが担当していました。

ヒナタがメインヒロインとして活躍するのは要所要所のワンポイントと、映画THE LASTだけですから、作劇的には敢えて読者や視聴者にナルトがサクラかヒナタ、どちらと結ばれるのかを隠していた(想像する余地を残しておいた)と考えられます。

ターニングポイントとなったのはどの辺?

大きなターニングポイントは青年編での戦争を阻止するため、サスケ討伐を決意したシカマルら同期の提案を受け入れたサクラが、キバやロック・リー、サイらと共にナルトを追って鉄の国に赴き、「ナルトのことが好きになったからサスケの事はもうどうでもいい。だからあの約束はもう無しにしよう」とナルトに告白し、かつてナルトと結んだ「サスケを連れ戻す」約束の破棄を迫ったところでしょう。

この言葉の真意は「サスケを諦めナルトを好きになった」とサクラが伝えることで、「サスケを連れ戻す」という昔交わした約束の重荷を解き、自分自身の手でサスケとの関係を精算しようとするサクラの覚悟の現れでした。

しかし当のナルト本人はといえば、サクラの告白を嘘とすぐに見抜いており、「俺は自分に嘘をつくような奴は嫌いだ」とサクラの提案を拒絶します。そして「約束が無くても自分の意思でサスケを追い続ける」とハッキリ告げます

この時がまさにナルトの幼年期の終わり――淡い初恋にナルトが自身でケリをつけ、サスケを未だに想うサクラをフォロー、応援するな立ち位置になった瞬間だったのでは無いでしょうか。

そして「自分の言葉を曲げない」ナルトは最後までサスケと向き合い、とうとうサクラの元に連れ戻すことに成功します。

そういう意味では作者自身、抜け忍となったサスケをナルトが連れ戻すとサクラに約束した時点で「けして自分の言葉は曲げない」ナルトである以上、サクラと結ばれることは無いと悟っていたのかもしれません。

サクラの立ち位置も青年編以降は第七班のまとめ役(元々頭脳派ではありましたが)として機能し、チームメイトかつナルトの姉的なポジションに移行していき、ヒナタの株が上昇してヒロイン格になってからはヒナタの背中を押すような描写も増えていきました。

なおアニメ版では早い段階でヒナタはスタッフに愛されており、原作に比べてヒナタて登場頻度が多くなっています。(外伝のロック・リー外伝ではほぼレギュラー扱い)

ナルト疾風伝ED「自転車」

出典:Youtube ナルト疾風伝ED「自転車」

またNARUTO疾風伝のEDの一つ「自転車」では単独でヒナタEDになっています。

最終的にサクラもヒナタも初恋の相手であるナルトやサスケと添い遂げることが出来た訳ですから、ヒロインは二人共々WIN-WINな関係になっている訳で。これはこれで作者の狙った通りの大団円だったのでしょうね。

今後のナルトとヒナタ(うずまき家の展開)について

今後のナルトとヒナタ(うずまき家の展開)について
URL:ALpha Coders

2017年4月よりいよいよオンエアの始まったTVアニメ版「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATION」。当初の予想を大きく裏切り、原作NARUTOの最終回は保留のまま、アニメオリジナル展開でボルトのアカデミー入学から、これまで原作や映画に登場した新世代組に加え、新たな次世代組のキャラクターををじっくり描くスタイルでスタートしています。

忍界大戦後の平和に発展した木ノ葉隠れの里の日常を舞台に、七代目火影となって忙しい日々を送るナルトや主婦としてうずまき家を預かり守るヒナタが描かれています。

しかしあくまでも物語の主役は新世代の新しい面々。

親世代から受け継がれたボルトやヒマワリ、サラダ、ミツキ、シカダイ、いのじん、チョウチョウ、メタル・リー、それ以外にも全く新しい新キャラ――としてデンキやスミレ、イワベエといったこれまでのNARUTO世界にはいなかった個性的で魅力的な新キャラが登場して、新たな「BORUTO」ワールドを作っています。

一通りキャラ紹介が終われば今後はアカデミー以外の木ノ葉隠れの里の様子も描かれることでしょうから、そうすればヒナタやヒマワリの普段の生活を見られる機会が巡ってくるかもしれません。

また今後はBORUTO内のエピソードとして、外伝「七代目火影と緋色の花つ月」や映画「BORUTO」のTVアニメ版も期待出来るでしょうから、7代目火影ナルトやサスケなど旧世代組の顔出しや活躍も楽しみです。

ナルティメットストーム4番外編 ヒマワリのおつかい

出典:Youtube ナルティメットストーム4番外編

ゲーム「ナルティメットストーム4」ではオリジナルエピソードとして木ノ葉隠れの里の日常(?)が描かれています。こういった「家族の物語」も期待したいですが――ボルトが中忍になる頃には恐らくヒマワリもアカデミーに通うことになっていそうです。

子育てが一段落すればヒナタも忍びの活動を再開して、ヒマワリやボルトらと一緒に戦う――なんて姿も見られるのでしょうか。

とにかく今後の「BORUTO」の展開から目が離せませんね!

以上、ナルトとヒナタの歴史まとめでした!

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