ワンピース815話【あらすじ・ストーリー紹介】錦えもん達がゾウに!ローも久々の登場




 ワンピース815話 あらすじ・ストーリー紹介

ペコムズ「ヴィンスモーク家は人殺しの一族だ」

ナミ「”人殺しの一族”ってどういう事!?」

ペコムズ「ジェルマ66(ダブルシックス)って名は知らねェか? 別名を戦争屋」

ナミ「何言ってんの!?それは空想上の悪の軍隊でしょ!? バカバカしい!?」

ルフィ「?」

ペコムズ「いいや実在する組織だ そのトップにいるのがヴィンスモーク一家。ボスが”黒足”の親父なのさ」

ナミ「え・・・!?」

ルフィ「なんか知らねェけど!そんなものはどうでもいい!」

ペコムズ「!」「ガオ!! 確かにそうだ」

ルフィ「おれ達が知りてェのはあいつが戻って来るかどうかだ!!結婚するならしても構わねェ!!」
「だけどそれで俺たちがビッグマムの子分になるのはイヤだ!!だから、そん時はお前らがおれの下につけ!!」

ペコムズ「えーーーーーーーーーーー!!」

ワンダ「ペコムズ!」

キャロット「あはははは!ルフィ面白い!」

ルフィ「?」

ペコムズ「口をつつしめ小僧 滅ぼすぞ!!恩人とはいえ調子にのるな ママは海の皇帝!!四皇の一人だぞ!!」

ルフィ「うん」

ペコムズ「オオ・・・傷にさわる・・・」

ルフィ「お前 目かわいいなあっはっは」

ペコムズ「黙れ!!!ウウ・・・」「ハァ…ハァ…まァ…いずれにせよ結婚からは逃れられねェさ…」

ルフィ「なんで」

ペコムズ「実際に黒足が行っちまった様に…まずママのお茶会の招待状は絶対に断れねェ・・・」

ルフィ「?」

ペコムズ「断れば後日…そいつにはある”プレゼント”が届く事になる。ママに恥をかかせるんだからな…嬉しい物など入っちゃいねェ」「中身はそいつに関わりのある “誰かの『首』”だ!!!」

周りの全員「!!!?」

ペコムズ「”麦わらの一味”の誰かの首かもしれねェし…”東の海(イーストブルー)”のレストランにいる誰かか…カマバッカ王国の誰かかも」

ルフィ「おい!!何でそんな事まで知ってんだ!?お前ら!!」

ペコムズ「…これが “力”ってもんだ!!麦わら!」
「『脅迫』は圧倒的な実力者が口にすれば 『必ず来る未来』でしかない…一体誰が逆らえる?」
「それが四皇という存在!! 成す術もねェってのはこういう事だ…!!」

ペコムズ「もう一つ・・・安心させてやろう恩人たちよ」
「お前らがウチの傘下に入る事もない…!!ガオ!!」

ルフィ「?」

ペコムズ「─これは”政略結婚”だ・・・!!」
「ママは傘下につく者達と必ず”血縁”を結ぶ──つまりこの結婚はヴィンスモーク家とシャーロット家の血縁を結ぶための儀式
「お前らとの関わりを持つ為じゃねェのさ」
「もっと分かり易く言おうか? ──結婚が成立した瞬間・・・」

「”黒足”のサンジはお前らの仲間じゃなくなるって事だ」

一同「!!!?」

ルフィ「何だその勝手な話!!!サンジはおれの仲間だ!!!」

ペコムズ「ぐ……!!!だがそれ以前にヴィンスモーク家のせがれだろうが!おれに当たるなガオ!!」

ルフィ「そんな結婚サンジは断るに決まってる!!」

ペコムズ「…ママと凶暴なヴィンスモーク家を目の前に…!?さァ…断って命があるかどうか…」

ルフィ「なにを~~~!?」

ルフィ「おいペコマムシ!!お前これからどうすんだ……!?」

ペコムズ「!?」
「回復したら戻るさ」
「おれを殺したつもりだろうベッジのガキ このままじゃ済まさねェ」

ルフィ「じゃあおれも連れてけ!!!」

ペコムズ「!?」

ナミ「ルフィ!!」

ルフィ「ナミ!!おれ1人で行く!!」
「ロビン達が言ってたみてェにみんなで行ったら 戦争ふっかけたみたいになっちまう」
「今そんなことやってる場合じゃねェ!!」
「おれ1人で!コイツと一緒なら『茶会』に潜り込んで式をぶっ壊せるかもしれねェ」

ペコムズ「ふざけんな おれに敵を誘導しろってのか!?」

キャロット「わ……面白そう!!」

ワンダ「キャロット・・・遊びじゃないんだ」

キャロット「あ」

ルフィ「よし決まりだ!!チョッパー呼んで来る!!早く治れ!!」

ペコムズ「勝手に決めんじゃね…オオ イテテ……!!オイ」
「待て”麦わら”ァ!!」

ルフィ「ん?ゾロ!いたのか!」
「聞いたか?今の」

ゾロ「聞こえた」

ルフィ「サンジの事心配なんだろー! ししし」

ゾロ「ケるぞてめェ!放っとけっつったろあんなバカ」

チョッパー「おーいルフィ!!ゾロ!!ペコムズどうだーー!?」

ルフィ「あァチョッパー!!痛がったり壁に頭ブツけたり怒鳴ったりしてるよ!!すぐ治してくれ!!」

チョッパー「え!?それどんな症状だ!?すぐ診る!!」

ネコマムシ「おおーーゆガラが”麦わらのルフィ”か!!会いたかったぜよ!」

チョッパー「えーーー!?何でついて来てんだ!寝てろよ!」

ネコマムシ「ちょうど今治ったトコじゃ!」

チョッパー「治ってねェよ!」

ルフィ「デケー!あれがネコマムシか!バケ猫じゃんか!ん?」

ネコマムシ「感謝のガルチューーーーー!!!!」
ルフィ「う”お!」

ゾロ「どわーーーっ!」

チョッパー「ネコマムシが血ィ吹いた!!」

ゾロ「おい!!何やってんだバケ猫!!」

ルフィ「ぎゃっはっはっはっは!!」

チョッパー「血が足りねェ!!すぐ血を持ってきてくれ!!」

美人ミンク「はい♡チョッパー先生♡」

チョッパー「はっ!!お…お…おねが……おね…♡」

ウソップ「どうしたチョッパー!?」

ゾロ「バケ猫!!立て!斬ってやる!」

ウソップ「まーまーケガ人だからよ・・・」

ロー「何の騒ぎだ?」

ルフィ「あ!!トラ男!!」
「そいつら仲間か~!?」

ロー「そうだ紹介しにきた ウチの船員(クルー)総勢20人だ!!」

ハート海賊団「お見知り置きを!“麦わら”~~!」

ルフィ「おう!」

ロー「話があるんだ」

ルフィ「んん」

ベポ「終わり!!?」

ハート海賊団「ぞんざいっ!!」「おれらぞんざい!!キャプテーーン!!」

ロー「ただの『同盟』だ・・・別に仲良くする必要もねェだろ」

ロー「黒足屋がビッグマムの所へ!?」

ウソップ「うん」

ロー「何がどうなりゃそうなるんだ!!」

ルフィ「だからよ!!おれが迎え行って来るから!ちょっと待っててくれよ!カイドウと戦うの!!」

チョッパー「しっかりしろー!!ネコマムシー!」

ロー「待つも何もおれ達がカイドウに狙われるのは時間の問題だぞ!!」

「しばらく身を隠せる筈だったこの『ゾウ』も奴らに場所が割れちまってる」

ルフィ「んー」

ロー「次はおれ達が狙いだとしても!また攻め込まれたら この国は一体どうなる!!!」

B.B.「優しいな~~~~!!!うお~~!!」

他のミンク族たち「ガルチューー!!ゆガラら本当に海賊かァー!?」
「助けた上に気づかいまでありがとう!!」「あれ?ペコムズケガしたのか!?」「ま、いいか」

ネコマムシ「よーし宴ぜよ!!!酒と肴を!!!」

チョッパー「何でだネコマムシ~~!」

ルフィ「のったァ!」

ブルック「私達大人がしっかりしなきゃいけませんよ!!」

ロビン「そうね。やっぱりこの国には…」

フランキー「ああ…!!”侍”は入っちゃならねェ!!」

ブルック「どの道 捜し人”雷ぞう”さんはいないんです!!入る意味もない…!!」

ロビン「しかもそれが原因で…千年続く都市が滅んだ!!」

フランキー「恩人だ何だと感謝されても…実は仲間に侍がいるなんて 口が裂けても言えねェな…!!」

「もし錦えもんたちがここを”落ち合い場所”にしてたとバレたら…さすがの陽気なミンク族もブチキレるだろう 今更あいつらと戦うなんざゴメンだぜ!」

「朝まで見張って錦えもんとカン十朗の入国を止めよう!」

次の日の朝

「いや~~いやいやいや・・・まだ薄暗い夜明け前か。」

錦えもん「着いたでござるーーっ!」

カン十朗「いかにも!!やっと着いたでござる!!」
「いやはや災難でござったが…まあよし」

錦えもん「心配しておるであろうなルフィ殿達は!!悪い事をした!皆待ちわびておる筈!!」

カン十朗「ご苦労だったな”虎三郎” 絵に戻れ!」

錦えもん「しかしエテ公 おぬし結局何も話してくれなんだな」
「拙者ただ”雷ぞう”という武人が・・・」

エテ公「エテ!!な…何も知らないのでごサル!!」

錦えもん「あ!!おい待て!!どこへ行く!?」

カン十朗「待てエテ公!!案内をしてくれー!!」

「ハァハァ」

「大変でごサル ・・・侍でごサル!!早く報告を…!!」

「侍でごサル!!!!」

次のページは先週時点での考察予想になります。
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