食戟のソーマ148話あらすじ・ストーリー紹介【叡山と極星寮の運命は?】  

~週間少年ジャンプ最新刊~
「食戟のソーマ」最新話の148話『凱旋』あらすじ・ストーリー紹介を書いています☆

叡山に圧勝したソーマ。

「売られた喧嘩なら買うし
容赦なく蹴散らしていくんで
たとえば・・・
十傑の誰が相手でも」

と、挑発ともとれることを言っていたので、今後他の十傑たちとさらなる戦いが繰り広げられそうな予感です♪




食戟のソーマ148話あらすじ・ストーリー紹介

崩れゆく寮に差し込む一筋の光!?

極星寮

叡山の部下により極星寮1階の窓が鉄格子が破られ焦る青木たち。

青木
「ヤバい!!今の音・・・
西側のバリケードが破られた!!
くそっ・・・さすがにここまでか・・・!?」

慌てて現場に走る青木たち。


「・・・待って様子が変だわ」

叡山の部下達は窓を破ったにも関わらず 何やら電話しながら揉めている様子。

青木
「?攻め入って・・・こねェな・・・」

折られたメガネを治している丸井。

丸井
「うぅ・・・幸平の・・・
幸平の食戟が終わるまでは
寮に手出しさせないぞ・・・!」

眼鏡をかけた丸井。
目の前のテレビを見て思わず絶叫。

丸井
「ああああああ~~!!!」

慌てて駆けつける田所たち。

吉野
「ど・・・
どうしたの丸井!?」

テレビに映るったのは幸平 3-0 叡山の掲示板。

田所
「創真くん・・・」

食戟会場

尻餅をついている叡山。

ソーマ
「これで寮は潰されずに
済んだっすよね?」

極星寮

一同
「うぉえー!!?」

吉野
「何で何でぇ!?」

佐藤
「し・・・
信じらんねー!!」

青木
「何がどうなってそうなったんだぁ!?」

食堂で驚いている一同の声を聞き秘書子・えりなも階下に降りて来ます。

ソーマの勝利を知った秘書子。

秘書子
「幸平・・・・・・」

嬉しそうな秘書子の横顔に気付くえりな。

食戟会場

叡山
「ぐっ・・・!!」

叡山
(バカな・・・!!バカな!!
改革は完了したはずだった!

”見せしめ”まで行ったんだぞ!!

なのに全てが狂わされた・・・!
幸平創真によって・・・!)

ソーマ
「あれ?待てよ?
一応食戟で第九席を倒したんだから

これで俺 遠月の9番目に
なっちゃったってことすかぁ?」

年長審査員
「う・・・
自惚れるな!

今回はあくまで極星寮に関する食戟だ・・・
それに席次を賭けた試合でない限り

たった一戦の結果で十傑順位が
変動することはない!

十傑の席はそれだけ重いのだ!」

ソーマ
「ふーん そっすか

まぁ 十傑メンバーと戦えたんだし
よかったっすわ

・・・とにかくそんな訳で
審査員の皆さん

八百長なんて下らないって
わかってくれました?

結局 皿同士でぶつかってみないと
何も分かんないんですからね!」

苦い顔の表情の審査員たち。
ソーマが叡山に向き直ります。

ソーマ
「ね!叡山先輩も!

今日の勝負はこんな感じに
なっちゃいましたけど・・・

事前に試作の時間もとれなかったし
そーいや叡山先輩の必殺料理(スペシャリテ)も
まだ見れてないっすから

次はお互いみっちり準備して
食戟しましょーよ!

いつか!マジで!よろしくっす!」

気まずそうな顔で撤収を告げる叡山。

スタッフ
「て・・・撤収!引き上げるぞ!!」

ソーマ
「ちょい待ち」

カメラを掴むソーマ。

スタッフ
「な・・・!
何を・・・!?」

ソーマ
「えっと・・・セントラルのみなさーん
見てますかー?

・・・やーカメラに映ってるって
改めて思うと割と緊張すんなー

噛んだりしたらちょっぴり
恥ずかしいもんなー・・・」

スタッフ
「しゃ・・・喋るなら早く喋りなさい」

ソーマ
「えっとですね・・・コホン

俺のツレとか知り合い連中に
ちょっかいかけたら許さないっす

あんたらにとっちゃ俺らは
格下なのかもしれないすけど

舐められてるだけで
過ごすつもりはないすから」

ソーマの言葉に微笑むシャペル。
仙左衛門もテレビを見ている様子。

ソーマ
「売られた喧嘩なら買うし
容赦なく蹴散らしていくんで
たとえば・・・
十傑の誰が相手でも」

ピクっと反応する中村派十傑たち。

そして竜胆は微笑みながら 数時間前のことを思い出していました。

~回想~

竜胆
「食戟だとー!?
えーざんのやろー!!

こうしちゃいられねー
ちょっとあたし行ってくる!

というわけで司 はい」

書類の山を置く竜胆。


「えっ・・・ちょっと竜胆・・・?」

竜胆が出ていく途中で作業中の一色に気付く。

竜胆
「よう一色~ずっと傍観
決め込んでるけどいいのかよ?

お前の寮が潰されるって
状況なんだぜー?」

一色
「寮は潰されませんよ
創真くんは知っていますからね

料理人の価値は
皿と皿でしか測れないことを
僕が見込んだ彼ならば

叡山くんの八百長なんて
容易く覆せるでしょう

むしろ重要なのはその先・・・
真の闘いはそこから・・・

その手筈を何としても
整えておかなければ」

~回想終了~

竜胆
「どーやら一色が想像した通りの
展開になってきやがったぜ」

~次ページへ続く~

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