ワンピース 悪魔の実と能力まとめ一覧表 2022年最新完全版

ワンピース 悪魔の実:名称不明の能力

名称不明だが能力は判明しているキャラクターまとめ

能力を持っていることは判明しているが、名称が判明していない登場人物の一覧表です。
※確定ではないので悪魔の実に由来しない能力が含まれている可能性があります。




ジュエリー・ボニー

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人間の年齢を操作できる能力

「最悪の世代」の一人、ジュエリー・ボニーが持つ能力は「人間の年齢を操作できる能力」であることが分かっています。

子供の姿になったり、大人の姿になったり、ときには老人に姿になったり…様々な年代に変身できるため、海軍などに追われていても効率的に身を隠すことができます。

自分だけでなく、他の人間の年齢までも操作できるのがこの能力のすごいところ。年齢を変えられても記憶はある程度保持できるようですが、精神年齢は外見に引っ張られてしまうらしく、子供の姿に変えられて泣いている海軍兵士の姿も確認されています。

ユースタス・キッド

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磁力を操ることができる能力

ユースタス・キッドの能力も詳細は不明ですが、金属製品を自身の体に引き寄せている描写が見られるため「磁力を操る能力」だと推察されています。

能力者自身の体には何ら変化がなく、周囲の金属製品を「引き寄せているだけ」であることから、恐らく超人系の悪魔の実なのではないとと見られます。

もしもユースタス・キッドの能力が「磁石人間」なのだとすれば、金属を引き寄せるだけではなく「反発する能力」なども使いこなせるのではないでしょうか。

ウルージ

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受けたダメージに応じてパワーアップする能力

ウルージは作中にて「受けたダメージに応じてパワーアップする能力」を見せています。

初期状態でもそれなりに強い海賊だとみられますが、闘いの中でダメージを受ければ受けるほどに体が巨大化し、また全身の筋肉量も徐々に増えていきます。

ダメージが最高潮に達するとパシフィスタすらも一撃で吹き飛ばしてしまうほどの攻撃を放つことができるようになるため、どちらかといえば「攻撃力特化型」の能力だと見られます。

ただしこの能力に関しては悪魔の実の作用なのか、はたまたウルージ自身が元々備えていた能力なのかが今のところ不明瞭です。もしも悪魔の実だった場合は、超人系なのではないかと推察されています。

カイドウ

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巨大な龍に変身する能力

カイドウは巨大な龍に変身することが出来るため、やはり何らかの悪魔の実を食べている可能性が高いと考えられます。
正式名称は未だ不明ですが、可能性としては「ヘビヘビの実 モデル”ドラゴン”」あたりが順当でしょうか。
ヘビヘビの実だとしたら、間違いなく幻獣種ということになるでしょうね。

龍に変身したカイドウは、自在に空中を移動することが出来ます。
飛行能力に見えますが、厳密には「雲を生み出しながら雲の上を渡り歩いている」という扱いらしいです。

龍の状態では、口から絶大な威力の熱波を吐くことも出来ます。
攻撃力・防御力・移動性能など、あらゆる点で戦闘向きな悪魔の実です。

スクラッチメン・アプー

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体の各所を楽器に変える能力

スクラッチメン・アプーが持っているのは、「自分の体を楽器に変える」という能力です。能力名は不明ですが、超人系悪魔の実の作用ではないかとみられています。

頭をシンバルに、歯をピアノに、腕をクラリネットに…といった具合に、全身のあらゆる部分を楽器に変え、それらを使って音楽を奏でることができます。

ただ音を出すだけではなく「音から連想される攻撃を放つ」という特性を持っているらしく、例えば「シャーン」というシンバルの音で斬撃を飛ばしたり、「ドーン」という太鼓の音で対象を爆破したりといった遠距離攻撃が可能です。

お玉

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キビ団子を食べさせた動物を操る能力

こちらは正式名称不明ですが、十中八九「キビキビの実」だと思われます。
ワノ国のお玉が使用している能力で、体(主にほっぺた)から出したキビ団子を出すことが出来ます。
このキビ団子を食べた動物は、術者に逆らえなくなってしまいます。

操れるのは人間以外の動物限定で、残念ながら敵に食べさせても無意味です。
ただしSMILEを食べた能力者には通用していたため、動物系悪魔の実の能力者には効果が出る可能性があります。
人間相手だと「食べさせる」というハードルが高いものの、上手くハマれば強力な力だと言えそうですね。

ちなみにキビ団子はあくまでも洗脳用で、食料にはならないとのこと。
一応自分でも食べられますが、食べても腹にはたまらないのだそうです。

しのぶ

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触れたものを熟させる能力

くノ一・しのぶが使う「触れたものを熟させる能力」も悪魔の実由来だと思われます。
ワノ国では悪魔の実を「妖術」としているため正式名称は出てきていませんが、おそらく「ジュクジュクの実」だと思われます。

しのぶ本人は「触れたものを熟させる」と言っていますが、彼女が使うのは実質的に「触れたものを腐らせる能力」です。
天井や柱などを腐敗させて建造物を崩壊させたり、敵の武器を腐らせて使用不能にするといった使い方が想定されますね。

おそらく生物には適用できないと思われますが、無機物に効くならかなり応用の幅は広いと思います。
例えばぺロスペローが出すキャンディや、クラッカーが出すビスケット兵を腐敗させられるとしたら、相性次第ではチートかも。

ラフィット

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腕を翼に変形させ飛行することができる能力

黒ひげ海賊団・5番船船長のラフィットが持つのは、腕を翼に変形させて空を飛ぶ飛行能力です。

モデルは不明ですが「トリトリの実」の一種なのではないかと考えられています。出現する翼が白いため「白鳥」や「鶴」がモデルなのでは?というのが有力な説です。

ラフィットに関しては作中でも描写が少なく、「空を飛べる」ということ以外にはほとんど能力が明らかになっていないというのが現状です。

ブラメンコ

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体のポケットに物を収納できる能力

白ひげ海賊団6番隊隊長、ブラメンコの能力は「体のポケットに物を収納できる」というものです。

服ではなく体にポケットがついており、どんなに大きなものでもポケットに出し入れすることができます。ありていにいえば、ドラえもんの「四次元ポケット」のような能力ですね。

収納性に優れた能力は他にも「シロシロの実」「ヌマヌマの実」「ヤミヤミの実」などがありますが、これらの能力は収納性以外にもいくつかの特性を持っています。

一方でブラメンコの能力は収納性以外のメリットが見当たらないため、他の悪魔の実と比べるとややハズレ能力のような感じも否めません。

ダルメシアン

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ダルメシアンに変身することができる能力

海軍本部に在籍するダルメシアン中将が使ったのは「ダルメシアンに変身する」という能力でした。

作中で公開されていないので詳しい能力名は不明ですが、動物系悪魔の実「イヌイヌの実・モデルダルメシアン」と見てほぼ間違いないでしょう。

ダルメシアン中将の戦闘スタイルはCP9と同じ「六式」を使ったものだったため、作中ではダルメシアンならではの能力は全く見られませんでした。

しかし戦闘時にわざわざダルメシアン化していたことから、犬の能力を使って身体能力を底上げしていたと推測されます。

オニグモ

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髪の毛を自在に操る能力

海軍中将・オニグモが使う「髪の毛を自在に操る能力」も悪魔の実の能力かもしれません。
ただしCP9のクマドリが”生命帰還”で似たようなことをしていたので、オニグモの力も悪魔の実以外に由来している可能性はあります。

数少ないオニグモの戦闘シーンを見ると、彼は長い髪の毛を腕のような形に変化させ、髪の毛で剣を握って戦闘を行っています。
髪で作った腕は少なくとも6本まで出せるようで、オニグモは両手の剣と合わせて8刀流の剣術を披露していました。

生命帰還にしてはコントロールが精細すぎるので、やはり悪魔の実の可能性が高いでしょうね。
名称は不明ですが、一部では「カミカミの実」ではないかと考察されています。

サンファン・ウルフ

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巨人族の10倍以上の大きさになれる能力

黒ひげ海賊団七番船船長のサンファン・ウルフは、”巨大戦艦”の異名で知られています。
180メートルもの身長をもつ大巨人として登場した彼ですが、実は元からあの身長ではなく「悪魔の実の能力で巨大化した」と判明しています。

わかっているのは、この悪魔の実が「巨人族の10倍以上の大きさになれる能力」をもつということだけ。
通常の巨人族が12~13メートル程度で、あのオーズですら約67メートルなので、比較するとサンファン・ウルフがどれだけ巨大かがわかりますね。

おそらくはミニミニの実のように、体の大きさを可変できる超人系悪魔の実だと思われます。
ただし黒ひげが「おめェ(サンファン・ウルフ)のせいで丸太船がイカレそう」と発言していることから、普通の人間サイズに小さくなることは出来ないようです。
常に大きい状態で居続けなければならないのは、悪魔の実そのものの特性なのか、サンファン・ウルフ自身がもともと巨人族だったのかは不明。

カラス

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体を大量のカラスに分裂させる能力

革命軍幹部・カラスが使用したのは、自分の体を大量のカラスに分裂させる能力。
彼は常に真っ黒な衣服を身に纏っているため、厳密には自分の体を分裂させているのか、衣服や装備品を分裂させているのかはわかりません。

一部では「ヒトヒトの実 モデル”鴉天狗”」の能力者ではないかと考察されています。
カラスを使うため「トリトリの実」にも思えますが、トリトリの実であれば能力者自身が一羽のカラスに変身するはずで、大量の小さなカラスに分裂するとは考えにくいです。

サボがドレスローザから革命軍に帰還する際に乗っていたカラスも、彼の能力で作られたカラスだと推測されます。
見た目は野生のカラスとそれほど変わりありませんが、人を乗せて飛べる程度には強い力を持っているようです。

雷ぞう

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あらゆるものを巻物に封じ込める能力

雷ぞうが使用するのは、「あらゆるものを巻物に封じ込める能力」です。
ワノ国では悪魔の実の能力を「妖術」としており、雷ぞう本人はこれを「マキマキの妖術」と呼んでいます。
このため悪魔の実の正式名称はまだ不明ですが、ほぼほぼ「マキマキの実」と考えて間違いないでしょう。

系統としてはモンドールの「ブクブクの実」に似た能力ですね。
ブクブクの実は生物を本の中に閉じ込めていましたが、雷ぞうは巻物の中に敵の攻撃を吸収しています。
本人が「万物を巻き取る」と表現しているので、攻撃だけでなくブクブクの実のように生物も巻き取れる可能性が高いです。

巻き取れる限界量は不明ですが、作中ではカイドウの攻撃を巻き取っているので容量はかなり大きそうですね。

モンキー・D・ドラゴン

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風に関連する能力

“世界最悪の犯罪者”の異名で知られるモンキー・D・ドラゴンも、悪魔の実の能力者である可能性が高い人物です。
ルフィがローグタウンで処刑されかかった際、突風が巻き起こったシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか。
この突風はドラゴンが起こしたとみられるため、彼は「風を操作する能力を持っているのでは?」と考察されています。

また、ドラゴンが登場するシーンでは度々「風」にまつわる話題が出ています。
これを伏線だと考えると、ドラゴンが風にまつわる能力を持っている可能性はかなり高いと言えるでしょう。

今のところドラゴンは登場頻度が少なく、戦闘シーンに至っては皆無に等しいので、今後の展開に期待です。

ミノチワワ

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チワワに変身することのできる能力

本編には登場していませんが、扉絵シリーズの中で登場した「ミノチワワ」も悪魔の実の能力者であるとみられます。

ミノチワワはルフィらが荒らしてから2年後のインペルダウンの様子を描いたシリーズに登場し、新しく配属された極卒獣として描かれていました。

インペルダウンの極卒獣は全て「覚醒した動物系悪魔の実の能力者」であることが明らかになっているため、ミノチワワも「イヌイヌの実・モデルチワワ」の能力者が覚醒した状態だと推察されています。

モモの助

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龍に変身することができる能力

モモの助の能力は「龍に変身することができる」というものです。変身できる龍は西洋風のドラゴンではなく、日本や中国に伝わっているような龍となります。

ただしモモの助の能力は純粋な悪魔の実によるものではなく、かつてDr.ベガパンクが作った失敗作の「人造悪魔の実」によって得られたものです。

モモの助には実際に変身能力が宿ったため、どうしてこの実が失敗作とされていたのかは不明ですが、人造悪魔の実には何らかの「デメリット」が存在しているとされています。

ミノタウロス

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牛への変身能力

インペルダウンの極卒獣として登場したミノタウロスの能力は「牛への変身能力」です。

常に牛化した状態でいるので怪物のように見えますが、実際には「覚醒した動物系悪魔の実の能力者」であることが明らかになっており、元は普通の人間だったと思われます。

マヌケな顔をしていますが、実はインペルダウン低層階の猛者たちですら恐れるほどの強さを持っており、実際の戦闘でも牛ならではの怪力を発揮することができます。

ミノリノケロス

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サイへの変身能力

インペルダウンの極卒獣の一人・ミノリノケロスの能力は「サイへの変身能力」です。

ミノタウロスと同じく「覚醒した動物系悪魔の実の能力者」であり、少なくともインペルダウン内では常にサイ化した状態で過ごしています。

サイ特有の怪力で犯罪者たちを攻撃しつつ、サイに備わった鎧のような肌で反撃も一切受け付けないという攻防一体の能力者です。

ミノコアラ

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コアラへの変身能力

インペルダウンの極卒獣の一人・ミノコアラの能力は「コアラへの変身能力」です。

ミノタウロスらと同じく「覚醒した動物系悪魔の実の能力者」であり、作中では人間体に戻ることなく常にコアラの姿のままで活動していました。

例に漏れずマヌケな顔立ちをしてはいますが、性格は「武闘派」と明言されているため、極卒獣のなかでも特に狂暴な性格をしていると予想できます。

ミノゼブラ

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シマウマへの変身能力

インペルダウンの極卒獣の一人・ミノゼブラの能力は「シマウマへの変身能力」です。

他の獄卒獣とは少しだけ見た目が違いますが、彼も「覚醒した動物系悪魔の実の能力者」に間違いありません。

詳しい能力については不明ですが、変身後の姿から「ウマウマの実・モデルゼブラ」なのではないかと考察されています。

始末屋ボビン

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相手を眠らせる能力

ビッグ・マム配下、”始末屋”の異名をもつボビンも悪魔の実らしき能力を使っています。
ボビンが戦闘を行う際、「ボヨン、ボヨン」と横揺れしただけで相手が眠ってしまったシーンがありました。

説明がないため詳細は不明ですが、催眠術のような能力だと考えるとしっくり来ます。
ワンピース世界には、ジャンゴのように悪魔の実無しでも催眠術をかけられる人がいるので断定は出来ませんが…

一部では「ボヨボヨの実」の能力者だと言われていますが、情報の出所がわからなかったので今回は名称不明に入れておきます。

→次の4ページ目は原作以外で登場したオリジナル悪魔の実についてのまとめです!

~続きは次ページ~